特許
J-GLOBAL ID:200903090425623480
有機エレクトロルミネッセンス素子、有機エレクトロルミネッセンス素子の作製方法、表示装置及び照明装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-362693
公開番号(公開出願番号):特開2006-173307
出願日: 2004年12月15日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 有機層の低抵抗化による素子の低電圧化。並びに、高い発光効率をもつ電気光学的特性に優れた構成の有機素子た有機EL素子、照明装置および表示装置を提供し、さらに、長寿命となる有機EL素子、照明装置および表示装置を提供する。【解決手段】 陰極と陽極との間に、下記一般式(1)で表されるクラウンエーテル誘導体を含有する層を有し、該クラウンエーテル誘導体の少なくともひとつが、陽イオン、錯陽イオン、陰イオンまたは錯陰イオンを包接している事を特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。 一般式(1) CE-(Lm1-Am2)n【選択図】 なし
請求項(抜粋):
陰極と陽極との間に、下記一般式(1)で表されるクラウンエーテル誘導体を含有する層を有し、該クラウンエーテル誘導体の少なくともひとつが、陽イオン、錯陽イオン、陰イオンまたは錯陰イオンを包接している事を特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
一般式(1)
CE-(Lm1-Am2)n
〔式中、CEは、クラウンエーテル誘導体残基、Aは、蛍光性化合物残基またはリン光性化合物残基を表す。Lは、単結合または2価の連結基を表すが、該Lが複数の場合、前記Lは同一でも異なっていてもよい。nは、1〜10の整数、m1、m2は、各々独立に、1〜nの整数を表す。〕
IPC (2件):
FI (9件):
H05B33/22 B
, H05B33/22 D
, C09K11/06 635
, C09K11/06 640
, C09K11/06 645
, C09K11/06 650
, C09K11/06 655
, C09K11/06 660
, H05B33/14 A
Fターム (5件):
3K007AB03
, 3K007AB06
, 3K007AB11
, 3K007DB03
, 3K007FA01
引用特許:
出願人引用 (17件)
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特許第3093796号明細書
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特開昭63-264692号公報
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特開平3-255190号公報
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審査官引用 (2件)
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