特許
J-GLOBAL ID:200903090426229549

掘削ずり計測方法、掘削ずり計測装置、及びトンネル掘削機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 勝徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-312932
公開番号(公開出願番号):特開平9-151694
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】トンネル掘削機から搬出される掘削ずりの映像を画像処理技術によって分析して切羽の岩盤性状を示す情報を得ることによって、トンネル掘削機をより適切に運転するための掘削ずり計測方法や装置を提供すること。【解決手段】 ベルトコンベア4の後端に配設された掘削ずり撮影装置5は、ベルトコンベア4の後端の延長線より斜め下方から前記後端とベルト上の掘削ずりを撮影すべくセットされたビデオカメラ51と、ベルト上の掘削ずりを照らす照明ランプ52とを備え、ベルトコンベア4の終端にまで到達していない後方のずりが手前のずりに隠れるように構成した。画像処理装置3のディスプレイ32上の所望位置に複数の警報マーカM1,M2,M3,M4を設定することにより、掘削ずりの画像の一部が前記警報マーカの何れかと重なったときに、それぞれの高さに応じた高さ信号H1,H2,H3,H4を出力する高さ検知回路33を備えている。
請求項(抜粋):
ベルトコンベアによって搬送される掘削ずりの大きさを計測する方法であって、ベルトコンベアの折り返し終端をその前方から撮影した画像データから、掘削ずりの画像データを抽出し、この掘削ずりの画像データに基づいて搬送される掘削ずりの大きさを求めることを特徴とする掘削ずり計測方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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