特許
J-GLOBAL ID:200903090429626263

内燃機関用制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-134398
公開番号(公開出願番号):特開2000-320394
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】ECUと電磁バルブのソレノイドとの間を1本の線で配線できるようにした内燃機関用制御装置を提供する【解決手段】電磁バルブのソレノイドの駆動電流を制御するECU5のメインスイッチ7の一端につながる端子をECU5の唯1つのソレノイド接続用端子5aとしてECU5から導出する。ソレノイド4の一端及び他端をそれぞれ直流電源10の他方の出力端子及びECUのソレノイド接続用端子5aにそれぞれ接続する。メインスイッチ7の他端は電流検出回路8を通して接地回路に接続し、ソレノイド接続用端子5aと直流電源10の他方の出力端子との間にフライバック電流通電回路を設ける。
請求項(抜粋):
内燃機関用電磁バルブのソレノイドを制御対象とするECUと、一方の出力端子が接地され、他方の出力端子が前記ECUの非接地側の電源端子に接続された直流電源とを備え、前記ECUは、所定の制御条件に応じて前記ソレノイドを駆動することを指令する駆動信号を発生するCPUと、前記CPUから駆動信号が与えられているときにオン状態になって前記直流電源から前記ソレノイドに駆動電流を流すメインスイッチと、前記メインスイッチを通して流れる前記ソレノイドの駆動電流を検出する電流検出回路と、前記電流検出回路により検出された電流を設定範囲に保つように前記駆動電流を制御する駆動電流制御回路と、前記メインスイッチがオフ状態になった時に前記ソレノイドに誘起するフライバック電圧で該ソレノイドにフライバック電流を流すフライバック電流通電回路とを備えた内燃機関用制御装置において、前記ECUのメインスイッチの一端につながる端子が前記ECUの唯1つのソレノイド接続用端子として前記ECUから導出され、前記ソレノイドの一端は、前記直流電源の他方の出力端子に、他端は前記ソレノイド接続用端子にそれぞれ接続され、前記メインスイッチの他端は前記電流検出回路を通して接地回路に接続され、前記フライバック電流通電回路は、前記ソレノイド接続用端子と前記直流電源の他方の出力端子との間に設けられていることを特徴とする内燃機関用制御装置。
Fターム (8件):
3G084BA06 ,  3G084BA13 ,  3G084BA17 ,  3G084DA13 ,  3G084FA02 ,  3G084FA07 ,  3G084FA20 ,  3G084FA33
引用特許:
審査官引用 (3件)

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