特許
J-GLOBAL ID:200903090432373066

クロック選択回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-131306
公開番号(公開出願番号):特開2000-324090
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 従来のクロック選択回路は、作業者が、過渡的に、ケーブル7a,7bの抜き差しを行った場合、制御部6は、クロック受信選択部4Aの運用/非運用切替回路48に制御信号115を出力し、クロック受信選択部4A,4Bの運用/非運用状態の切り替えが行われてしまい、当該切り替えによるクロック信号の瞬断が発生してしまうという課題があった。【解決手段】 増設部の制御部は、2つのクロック受信選択部のケーブル断検出回路のうちのいずれか一方のケーブル断検出回路が、2系統のケーブルのうちのいずれかのケーブルの切断を検出した場合、2つのクロック受信選択部の運用または非運用の切り替えを行わずに、異常状態を知らせるランプ点灯回路のみ動作させるように構成したものである。
請求項(抜粋):
基本部と増設部とを2系統のケーブルで接続し、上記基本部は、この基本部内で発生した2つのクロック信号を上記2系統のケーブルを介して別々に送信し、上記増設部は、2つのクロック受信選択部で上記2つのクロック信号のそれぞれを受信し、制御部の制御に従って1のクロック信号を選択して上記増設部内にその選択した上記1のクロック信号を分配するクロック選択回路において、上記増設部の上記2つのクロック受信選択部は、それぞれ、上記2系統のケーブルの切断を検出するケーブル断検出回路を備え、上記増設部の上記制御部は、上記2つのクロック受信選択部の上記ケーブル断検出回路のうちのいずれか一方の上記ケーブル断検出回路が、上記2系統のケーブルのうちのいずれかのケーブルの切断を検出した場合、上記2つのクロック受信選択部の運用または非運用の切り替えを行わずに、異常状態を知らせるランプ点灯回路のみ動作させることを特徴とするクロック選択回路。
IPC (5件):
H04L 7/00 ,  H04L 1/22 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04L 29/14
FI (4件):
H04L 7/00 Z ,  H04L 1/22 ,  H04L 11/08 ,  H04L 13/00 311
Fターム (27件):
5K014AA01 ,  5K014CA06 ,  5K014EA00 ,  5K014FA01 ,  5K014FA09 ,  5K014HA01 ,  5K030GA11 ,  5K030JA10 ,  5K030KA21 ,  5K030LA15 ,  5K030MA04 ,  5K030MA07 ,  5K030MB12 ,  5K030MD02 ,  5K035AA07 ,  5K035BB01 ,  5K035DD02 ,  5K035EE10 ,  5K035JJ03 ,  5K035LL18 ,  5K047AA09 ,  5K047BB11 ,  5K047GG03 ,  5K047GG07 ,  5K047KK05 ,  5K047KK13 ,  5K047KK18
引用特許:
審査官引用 (1件)

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