特許
J-GLOBAL ID:200903054446131646

クロック信号現用予備切替方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-199896
公開番号(公開出願番号):特開平8-065359
出願日: 1994年08月24日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 上位装置におけるクロック信号の障害が下位装置に波及することのないクロック信号現用予備切替方式を実現する。【構成】 上位装置ではクロック信号モード情報を現用予備切替装置に送信する。このクロックモード情報を現用予備切替装置で受信し、上位装置が自走状態であれば、内蔵発振器モードに切替える。0系、1系の両系に、クロック信号断検出回路を設置し上位装置では両系の状態を把握して現用予備切替を行う。【効果】 所定の周波数精度を満足し、規定された情報を下位装置まで伝達することができる。
請求項(抜粋):
上位装置と、下位装置と、この上位装置と下位装置との間に介挿された現用予備切替装置とを備え、この現用予備切替装置は、前記上位装置より現用系および予備系の通信情報信号およびクロック信号をそれぞれ入力し系選択情報にしたがって現用系または予備系のいずれか一方の通信情報信号およびクロック信号を前記下位装置に送出する切替選択手段と、前記上位装置より到来する現用系または予備系のクロック信号の断を検出する手段と、この検出する手段によりクロック信号の断が検出されたとき前記下位装置に供給するためのクロック信号を生成する手段とを含むクロック信号現用予備切替方式において、前記上位装置は、自己のクロック信号が網同期しているか否かの上位情報を前記現用予備切替装置に通知する手段を備え、前記現用予備切替装置は、この上位情報にしたがって前記上位装置からのクロック信号または前記発振器により生成されたクロック信号のいずれかを選択する手段を備えたことを特徴とするクロック信号現用予備切替方式。
IPC (3件):
H04L 29/14 ,  H04L 1/22 ,  H04L 7/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • システムクロックの位相制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-006751   出願人:株式会社日立製作所, 日立コンピュータエンジニアリング株式会社
  • 特開平4-047823
  • 特開平3-016335
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