特許
J-GLOBAL ID:200903090438785315

橋桁連続送り出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-363307
公開番号(公開出願番号):特開平11-172626
出願日: 1997年12月16日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 橋桁を水平方向へ連続的に送り出せるようにして、橋梁架設工事に要する期間を短縮する。【解決手段】 橋桁1を送り出す方向に延びるベースフレーム2上の幅方向中央部と左右部に、水平ジャッキ8と9,10を、長手方向に沿うよう並設設置する。中央の水平ジャッキ8と左右の水平ジャッキ9,10に、桁揚ジャッキ19と20,21を組み付ける。左右の桁揚ジャッキ20,21の上端間に、ビーム架台22を掛け渡す。中央の桁揚ジャッキ19の前進後退移動と左右の桁揚ジャッキ20,21の前進後退移動とを交互に行わせ、これに伴わせて橋桁1を受け渡す。
請求項(抜粋):
橋桁を送り出す方向に延びるベースフレームの幅方向中央位置に、水平ジャッキの駆動でベースフレームの長手方向へ向けて所定の移動ストロークが得られるように桁揚ジャッキを鉛直に組み付け、且つ上記ベースフレーム上の中央の桁揚ジャッキを幅方向で挟む左右位置に、水平ジャッキの駆動でベースフレームの長手方向へ向けて所定の移動ストロークが得られるように桁揚ジャッキを鉛直に組み付け、更に、該左右の桁揚ジャッキの上端間に、橋桁を受けるためのビーム架台を着脱可能に掛け渡した構成を有することを特徴とする橋桁連続送り出し装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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