特許
J-GLOBAL ID:200903090441390917

コンドロイチン硫酸の分離精製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大家 邦久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-075726
公開番号(公開出願番号):特開2000-273102
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 魚類の鼻軟骨、特にサケ頭部鼻軟骨を原料としてコンドロイチン硫酸を大量に安価に供給し得る技術を確立する。【解決手段】 コンドロイチン硫酸を含む魚類の鼻軟骨をアルカリ処理し、必要に応じてタンパク分解酵素で処理してコンドロイチン硫酸を含有する水溶液を得、この水溶液を水で希釈した後、限外ろ過処理してコンドロイチン硫酸を濃縮する操作を反復して行ない、得られた濃縮液をそのまま乾燥するか、または濃縮液にエタノールを添加して生じたコンドロイチン硫酸の沈殿を取得してコンドロイチン硫酸粉末を得ることを特徴とするコンドロイチン硫酸の分離精製方法。
請求項(抜粋):
コンドロイチン硫酸を含む動物の組織をアルカリ処理してコンドロイチン硫酸を含有する水溶液を得、この水溶液を限外ろ過処理してコンドロイチン硫酸の濃縮と精製を行なうことを特徴とするコンドロイチン硫酸の分離精製方法。
Fターム (4件):
4C090AA04 ,  4C090BA66 ,  4C090BC28 ,  4C090CA16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭49-025195
  • 特開昭57-192401

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