特許
J-GLOBAL ID:200903090441645168
摩擦攪拌接合装置とその接合方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 昌久
, 花田 久丸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-320683
公開番号(公開出願番号):特開2004-154790
出願日: 2002年11月05日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】摩擦入熱以外の加熱手段を効果的に利用して、形態や材質等より熱が溜まり易いワーク若しくは逆に予備加熱においても熱が逃げやすいワークにおいても、高品質な接合を高能率に行うことが可能な摩擦撹拌接合装置とその接合方法を提供。【解決手段】接合部位内に侵入攪拌される小径部22と接合面に圧接摺動される大径部21を具えたブローブ型若しくはボビン型回転工具20を用いて摩擦攪拌接合を行う装置において、接合線上の前方位置で行われる入熱が高周波誘導加熱等の自己加熱により行われる軟化点温度以下の入熱手段であり、接合位置上で摩擦入熱とともに行われる別異の入熱手段が、高周波誘導加熱等の自己加熱若しくは前記小径部より母材側に印加される電気抵抗加熱であり、更に前記摩擦攪拌接合による接合後、該接合位置後方の熱的影響残存位置を冷却する手段を含むことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
接合部位内に侵入攪拌される小径部と接合面に圧接摺動される大径部を具えたブローブ型若しくはボビン型回転工具を用いて摩擦攪拌接合を行う装置において、
接合線上の前方から接合位置までの選択した一または複数点を入熱する手段と、接合位置からその後方までの選択した一または複数点の熱的影響残存位置を冷却する手段からなることを特徴とする摩擦攪拌接合装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B23K20/12 340
, B23K20/26
Fターム (10件):
4E067AA05
, 4E067BG00
, 4E067CA01
, 4E067CA03
, 4E067CA04
, 4E067DC05
, 4E067EA06
, 4E067EA08
, 4E067EA09
, 4E067EB00
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
摩擦撹拌接合法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-031804
出願人:昭和アルミニウム株式会社
-
摩擦攪拌接合方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-114111
出願人:昭和アルミニウム株式会社
-
摩擦撹拌接合法及び摩擦撹拌接合装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-263265
出願人:昭和アルミニウム株式会社
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審査官引用 (5件)
-
摩擦撹拌接合法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-031804
出願人:昭和アルミニウム株式会社
-
摩擦攪拌接合方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-114111
出願人:昭和アルミニウム株式会社
-
摩擦撹拌接合法及び摩擦撹拌接合装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-263265
出願人:昭和アルミニウム株式会社
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