特許
J-GLOBAL ID:200903090447484182

CDMA通信システム用のコヒーレントな信号処理

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-509059
公開番号(公開出願番号):特表2000-516412
出願日: 1997年07月29日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】コヒーレントな信号処理および結合を実行する可変速度通信を説明する。受信システム(100,102,106)内で、同位相および直角位相ウォルシュ相関器出力値(W(i)I、W(i)Q)のベクトルが各ウォルシュ符号期間にわたって各レイクフィンガに対して発生される。同位相および直角位相基準値(R(i)I、R(i)Q)は一連のウォルシュ符号期間にわたって最も可能性の高いウォルシュ符号の同位相と直角位相相関器出力を結合することによって各レイクフィンガに対して発生される。最も可能性の高いウォルシュ符号は各フィンガからのウォルシュ相関器出力エネルギを合計し、最大のものを選択することによって、1符号ごとに決定される。同位相および直角位相値のベクトルはその後、同位相および直角位相基準値で投影(116)され、基準振幅により加重される。投影され加重された値のベクトルはコヒーレントな結合(118)により合計され、他のレイクフィンガから対応する値はコヒーレントに復調されたウォルシュ相関器出力(120)の結果的なベクトルを獲得するために使用される。コヒーレントに復調されたウォルシュ相関器出力は、デインターリーブされソフト決定ビタビ復号されたソフト決定(134,136)を形成するために使用される。
請求項(抜粋):
a)1組の多通路信号に対応する1組の位相基準を計算し、 b)前記1組の位相基準を使用して前記1組の多通路信号を投影し、1組の投影された多通路信号を生成し、 c)前記1組の投影された多通路信号を結合するステップを有する1組の多通路信号を受信処理する方法。
IPC (2件):
H04B 1/707 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04J 13/00 D ,  H04B 7/26 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特許第3003006号
  • 検波方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-164410   出願人:株式会社日立製作所
  • 受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-169568   出願人:日本放送協会

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