特許
J-GLOBAL ID:200903090455816496

水の消費およびフィルター使用度をモニターするための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  早川 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-119965
公開番号(公開出願番号):特開2005-331508
出願日: 2005年04月18日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 水の電気的特性を利用してろ過水容器内のろ過水の水位を指示させる装置および方法を提供する。【解決手段】 この容器内には未ろ過水を保持するホッパーが備えられている。このホッパーの基部に着脱、交換自在なフィルターカートリッジが装着される。水はフィルターカートリッジ内に収容されているフィルター媒体を通過させ上記容器の下部に流すことによりろ過される。このろ過水容器内の水位は上記ホッパー又はろ過水容器の下部に設けられた1又はそれ以上の水位検出ストリップによりモニターされる。これらの水位検出ストリップは検出回路および制御ユニットと電気的に連通している。この制御ユニットはこれらの水位検出ストリップを利用して水位をモニターし、そのデータを使用してろ過水消費を追跡し、フィルターカートリッジの交換時期を判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ろ過水容器に添加された水の量および/又はろ過水容器から消費された水の量を判定するための水位モニターシステムであって、 電極対を有する検出センサーであって、該電極対が第1および第2の電極を有すると共に、該第1および第2の電極が互いに十分に離間していて、ろ過水容器内の水位の変化と共に変化する第1および第2の電極に関連する電気的特性を検出し得るようにしたものと、該検出センサー中の電極対に接続された検出回路であって、上記電極対に関連する電気的特性に基づいて信号を発生し得るものと、該検出回路に接続された制御ユニットであって、上記検出回路からの信号を受理することができ、この受理された信号からろ過水容器内の水位の変化を判定し、それによりろ過水容器に添加された水の量および/又はろ過水容器から消費された水の量を判定するようにしたものと、を具備してなる水位モニターシステム。
IPC (4件):
G01F23/24 ,  C02F1/00 ,  C02F1/28 ,  G01F23/26
FI (5件):
G01F23/24 N ,  G01F23/24 A ,  C02F1/00 V ,  C02F1/28 G ,  G01F23/26 A
Fターム (14件):
2F014AA07 ,  2F014AB02 ,  2F014AB03 ,  2F014DA01 ,  2F014DA02 ,  2F014EA10 ,  4D024AA02 ,  4D024AB11 ,  4D024AB15 ,  4D024AB17 ,  4D024AB18 ,  4D024CA04 ,  4D024CA12 ,  4D024DA04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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