特許
J-GLOBAL ID:200903090457030570

血管アクセスのための改良型デバイス及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 川口 嘉之 ,  松倉 秀実 ,  和久田 純一 ,  遠山 勉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-530325
公開番号(公開出願番号):特表2008-511414
出願日: 2005年08月31日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
血液透析を行うための血管アクセスシステムを開示する。この血管アクセスシステムは、静脈に挿入されるようになっているカテーテルセクション及び動脈に取り付けられるようになっているグラフトセクションを意図する。カテーテルセクションは、血管アクセスシステムで薄肉の小外径導管の使用を可能にする金属又はポリマー壁補強材を有し得る。接着、埋め込み、又は結合による導管補強構造の1つ又は複数は、導管部に又は導管部間のコネクタに取り付けやすいように、導管部に大きな損傷を与えることなく取り外し可能である。血管アクセスシステム、並びに一時的アクセス部位及び流量制御/センサシステムで用いるために、種々の自己シール材料が提供される。
請求項(抜粋):
血液流路に針アクセスを提供する装置であって、 動脈に取り付けられるグラフト導管と、 静脈に挿入されるカテーテル導管と、 自己シール要素を備え、 該自己シール要素は、前記カテーテル導管の壁に形成されるか、又は前記グラフト導管と前記カテーテル導管との間に位置付けられ、 該自己シール要素は、前記グラフト導管及び前記カテーテル導管と流体連通する内部通路を少なくとも部分的に画定することによって使用時に前記グラフト導管及び前記カテーテル導管並びに前記内部通路が前記血液流路を形成できるようにする、壁構造を備え、 該壁構造は、針で穿刺されると前記内部通路への針アクセスを可能にすることができ前記針を引き抜くと再閉する管状材料から形成される、装置。
IPC (1件):
A61M 1/14
FI (2件):
A61M1/14 540 ,  A61M1/14 551
Fターム (9件):
4C077AA05 ,  4C077BB01 ,  4C077DD20 ,  4C077JJ03 ,  4C077JJ16 ,  4C077JJ28 ,  4C077KK01 ,  4C077KK07 ,  4C077KK17
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 移植片-カテーテル脈管アクセス装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-502907   出願人:バード・アクセス・システムズ・インコーポレーテッド
  • 特開昭62-112567
  • 特開昭62-112567

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