特許
J-GLOBAL ID:200903090472015316

ネットワークシステム、送受信方法、送信装置、受信装置、および、記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-169698
公開番号(公開出願番号):特開2000-004225
出願日: 1998年06月17日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 セキュリティ処理を統合化する【解決手段】 送信装置1のデータ管理手段1bは、記憶装置1aまたは記憶装置3に記憶されているデータを一元的に管理する。データ収集手段1cは、送信装置1に接続されている図示せぬ端末装置からデータの送信要求がなされた場合には、データ管理手段1bを参照して所望のデータを収集する。セキュリティ処理手段1dは、収集されたデータの秘匿レベルに応じたセキュリティ処理を施す。特定情報付加手段1eは、セキュリティ処理を特定するための特定情報をデータに付加する。送信手段1fは、ネットワーク4を介して受信装置5にセキュリティ処理が施されたデータを送信する。受信装置5の受信手段5aは送信装置1からのデータを受信する。特定情報抽出手段5bは、データに付加されている特定情報を抽出する。セキュリティ処理解除手段5cは、特定情報を参照してデータに施されているセキュリティ処理を解除する。
請求項(抜粋):
送信装置において、データにセキュリティ処理を施した後、受信装置に送信するネットワークシステムにおいて、送信装置は、送信しようとするデータにデータ属性、送受信環境から特定されるデータ秘匿レベルに対応するセキュリティ処理を施すセキュリティ処理手段と、前記セキュリティ処理手段によって施された処理を特定するための特定情報を前記データに対して付加する特定情報付加手段と、前記特定情報が付加されたデータをネットワークを介して所定の受信装置に対して送信する送信手段と、を有し、受信装置は、前記ネットワークを介して伝送されてきたデータを受信する受信手段と、前記データに付加されている前記特定情報を抽出する特定情報抽出手段と、前記特定情報を参照して、受信したデータに施されているセキュリティ処理を解除するセキュリティ処理解除手段と、を有することを特徴とするネットワークシステム。
IPC (3件):
H04L 9/32 ,  G06F 15/00 330 ,  G09C 1/00 660
FI (3件):
H04L 9/00 671 ,  G06F 15/00 330 A ,  G09C 1/00 660 E
Fターム (8件):
5B085AE06 ,  5B085AE23 ,  5B085AE29 ,  5K013AA02 ,  5K013BA02 ,  5K013EA01 ,  5K013FA03 ,  5K013GA05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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