特許
J-GLOBAL ID:200903090487818512

無接点電力伝達システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  荒川 聡志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-326190
公開番号(公開出願番号):特開2007-165876
出願日: 2006年12月01日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】無接点の態様で固定電源から回転負荷まで電力を伝達する機構を提供する。該機構の信頼性を高めつつスキャナ等の回転ガントリ部分の重量及び複雑さを抑える。【解決手段】一実施形態によれば、電源から第一の電圧にある電力を受け取るように構成されている電力入力を含む静止部材を備えた無接点電力伝達システムを提供する。このシステムはさらに、静止部材に回転自在に結合されている回転部材と、回転変圧器とを含んでいる。回転変圧器は、一次側及び二次側を有し、一次側は静止部材に配設されている。一次側は、電力入力から第一の電圧にある電力を受け取る一次巻線を有する。二次側は、回転部材に配設されており、第二の電圧にある電力を発生する。二次側は、回転心材、及び回転心材の周りに円周方向に配設されている別個の二次小区画巻線を有する。回転心材及び小区画巻線は、静止部材に配設されている一次巻線に近接して一次巻線に対して回転する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電源から第一の電圧にある電力を受け取るように構成されている電力入力を含む静止部材(152)と、 該静止部材(152)に回転自在に結合されている回転部材(154)と、 一次側及び二次側を有する回転変圧器(150)であって、前記一次側は、前記静止部材(152)に配設されており、前記電力入力から前記第一の電圧にある電力を受け取るように構成されている一次巻線(176)を有し、前記二次側は、前記回転部材(154)に配設されており、前記第二の電圧にある電力を発生するように構成されており、前記二次側は、回転心材(160)、及び該回転心材(160)の周りに円周方向に配設されている別個の二次小区画巻線(192)を有しており、前記回転心材(160)及び小区画巻線(192)は、前記静止部材(152)に配設されている前記一次巻線(176)に近接して該一次巻線(176)に対して回転する、回転変圧器(150)と、 を備えた無接点電力伝達システム。
IPC (3件):
H01F 38/14 ,  H02M 3/28 ,  H02J 17/00
FI (3件):
H01F23/00 Q ,  H02M3/28 Q ,  H02J17/00 B
Fターム (7件):
5H730AA15 ,  5H730AS01 ,  5H730AS16 ,  5H730BB27 ,  5H730BB61 ,  5H730DD04 ,  5H730ZZ16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第6674836号
審査官引用 (3件)

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