特許
J-GLOBAL ID:200903090489623883
燃料電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-081973
公開番号(公開出願番号):特開2005-268146
出願日: 2004年03月22日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】異種の合成樹脂層材料の接合技術を燃料電池に応用して、燃料電池を一対のセパレータ及び高分子膜をピン等による機械的締結手段を用いずに接合して小型化を実現するとともに、PEMの優れた抵抗率を実現するために、PEMの乾燥を防止した、燃料電池を提供する。【解決手段】隣接するセパレータのうち、一のセパレータを構成する熱可塑性樹脂層がレーザー透過性樹脂層であり、他のセパレータを構成する熱可塑性樹脂層がレーザー吸収性樹脂層であり、上記一対のセパレータを積層した状態で、上記レーザー透過性樹脂層側からレーザーを照射して、上記レーザー吸収性樹脂層を溶融することにより隣接する樹脂層同士を接合する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電解質膜の両面に触媒層と拡散層とを備える電極構造体を一対のセパレータで挟持して構成された単セルを、複数層積層してなる燃料電池において、
前記セパレータは、金属製内側部材と前記金属製内側部材の外周部に設けられた熱可塑性樹脂層とを備え、
隣接するセパレータのうち、一のセパレータを構成する熱可塑性樹脂層がレーザー透過性樹脂層であり、他のセパレータを構成する熱可塑性樹脂層がレーザー吸収性樹脂層であり、前記一対のセパレータを積層した状態で、前記レーザー透過性樹脂層側からレーザーを照射して、前記レーザー吸収性樹脂層を溶融することにより隣接する樹脂層同士を接合したことを特徴とする燃料電池。
IPC (4件):
H01M8/02
, B23K26/00
, H01M8/10
, H01M8/24
FI (6件):
H01M8/02 E
, H01M8/02 B
, H01M8/02 S
, B23K26/00 310S
, H01M8/10
, H01M8/24 E
Fターム (24件):
4E068BD00
, 4E068BF00
, 4E068CF01
, 4E068CF03
, 4E068DA09
, 4E068DB10
, 5H026AA06
, 5H026BB00
, 5H026BB03
, 5H026BB04
, 5H026CC03
, 5H026CC04
, 5H026CC08
, 5H026CX01
, 5H026CX03
, 5H026CX04
, 5H026CX05
, 5H026CX07
, 5H026EE02
, 5H026EE05
, 5H026EE17
, 5H026EE18
, 5H026HH02
, 5H026HH03
引用特許:
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