特許
J-GLOBAL ID:200903090491943755

ディジタル変調回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-004792
公開番号(公開出願番号):特開2000-209290
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】規準化されたシンボル周波数をもつディジタル変調回路のDSP内のサンプリング周波数に対し、D/A変換器のサンプリング周波数を非同期の異なる周波数にし、データクロックのタイミングずれが発生することなく、所望のシンボル周波数の変調波を出力するディジタル変調回路を提供する。【解決手段】DSP内で加算器32の出力にメモリ4を、その出力とD/A変換器7の間にFIFO回路6を追加し、加算器32から入力したメモリ4の変調波信号はDSPのサンプリングレートで出力してFIFO回路6に一時保存し、FIFO回路6からはDSPと別のクロック周波数で、DMA転送方法によってD/A変換器7へ出力する。
請求項(抜粋):
ベースバンド変調手段とベースバンドフィルタ手段と直交変調手段とから成り送信データを所望の中心周波数のディジタル変調波に変換して出力するディジタル変調部と、前記変調波出力をアナログ信号に変換するディジタル/アナログ変換手段とで構成されるディジタル変調回路において、前記ディジタル変調部からの変調波出力信号を記憶する第1の記憶手段と、前記第1の記憶手段からの出力を記憶しこれを読み出して前記ディジタル/アナログ変換手段へ出力する第2の記憶手段とを備え、前記第2の記憶手段は、記憶したデータを前記ディジタル/アナログ変換手段のサンプリング周波数と同じ周波数のクロック周波数で読み出して前記ディジタル/アナログ変換手段に供給するように構成したことを特徴とするディジタル変調回路。
IPC (2件):
H04L 27/20 ,  H03C 3/00
FI (2件):
H04L 27/20 A ,  H03C 3/00 A
Fターム (4件):
5K004AA05 ,  5K004FE10 ,  5K004FE11 ,  5K004FF01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-309841
  • バッファメモリ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-195701   出願人:日本電気株式会社, 日本電信電話株式会社
  • 特開平4-276935
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