特許
J-GLOBAL ID:200903090498455667
高周波増幅回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-141052
公開番号(公開出願番号):特開2004-343666
出願日: 2003年05月19日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】効率を向上させることができる高周波増幅回路を提供する。【解決手段】合成器16は、増幅器14-1,14-2からの信号の各々を伝送線路18-1,18-2をそれぞれ介して信号合成点Eにて合成する。伝送線路18-1,18-2の電気長は、高周波信号対S1(t),S2(t)の波長の1/4の奇数倍に略等しい。増幅器14-1の出力端子Cは伝送線路18-1のみと接続されており、増幅器14-2の出力端子Aは伝送線路18-2のみと接続されている。これによって、増幅器14-1,14-2からの信号の各々が信号合成点Eにて逆相合成される状態を仮想した場合、増幅器14-1の出力端子Cから負荷側を見たインピーダンス及び増幅器14-2の出力端子Aから負荷側を見たインピーダンスがともに無限大となり、電力が消費されない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに並列して設けられ、互いの位相差が変化する高周波信号対の各々を増幅する増幅器対と、
各々が該増幅器対の出力端子の各々と対応して設けられたインピーダンス調整器対を含み、該増幅器対により増幅された高周波信号対の各々を該インピーダンス調整器対の各々をそれぞれ介して合成して出力する合成手段と、
を有し、
前記インピーダンス調整器対の各々は、
対応する増幅器対の出力端子における電圧及び電流をそれぞれV1及びI1とし、前記合成手段の信号合成点における電圧及び電流をそれぞれV2及びI2とし、該出力端子と該信号合成点との間の特性を
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
5J500AA01
, 5J500AA21
, 5J500AC36
, 5J500AC73
, 5J500AF00
, 5J500AH25
, 5J500AH29
, 5J500AH33
, 5J500AK16
, 5J500AK55
, 5J500AK68
, 5J500AM09
, 5J500AT01
, 5J500AT02
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
特開平4-095409
-
電力合成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-001942
出願人:三菱電機株式会社
-
電力増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-019004
出願人:日本電気株式会社
-
定振幅波合成形増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-212741
出願人:富士通株式会社
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審査官引用 (4件)
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特開平4-095409
-
電力合成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-001942
出願人:三菱電機株式会社
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電力増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-019004
出願人:日本電気株式会社
-
定振幅波合成形増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-212741
出願人:富士通株式会社
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