特許
J-GLOBAL ID:200903090503791484

ATM空き帯域推定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-320838
公開番号(公開出願番号):特開平9-102785
出願日: 1995年12月08日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 ばらつきを含めた空き帯域の評価をユーザ申告値のみから行って、トラヒックの実測を伴わずにABRサービスを円滑にサポートするATM網の空き帯域推定方法を提供する。【解決手段】 呼設定要求時に、呼制御部1はユーザが申告したPCR、SCR、BTを空き帯域推定処理部2へ通知する。まず、空き帯域推定処理部2は優先クラスのユーザによる帯域平均使用率を算出する。次に、ABRユーザによる帯域使用率とセルバッファ空き容量から測定時間間隔を算出する。その後、該時間間隔に依存した優先クラスの各ユーザによる帯域使用率の分散を求める。そして、優先クラスの全ユーザによる帯域使用率の分散を求め、ABRの輻輳検出からバッファオーバーフローに至る確率を算出して、呼制御部1へ返送する。
請求項(抜粋):
ATM網におけるABRサービスのサポートに際して、該ABRサービスよりも高優先度の優先クラスが使用していない空き帯域の見積りを行うATM空き帯域推定方法において、前記優先クラスのユーザが申告するGCRAのパラメータから算出される伝送路使用率の平均値および有限時間平均値の分散、ならびに、前記ABRサービス専用のセルバッファの使用状態に基づいて前記空き帯域の見積りを行うことを特徴とするATM空き帯域推定方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00
引用特許:
出願人引用 (9件)
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