特許
J-GLOBAL ID:200903090505340277
逆浸透による海水淡水化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
岸本 瑛之助
, 渡邊 彰
, 日比 紀彦
, 清末 康子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-184344
公開番号(公開出願番号):特開2004-025018
出願日: 2002年06月25日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】逆浸透膜表面に付着あるいは吸着されて直接逆浸透膜の性能を劣化させたり、微生物の栄養源として作用することにより逆浸透膜でのバイオファウリングを生じさせる原因物質として、原海水に含有されるフミン質等の微量有機物を低減するための処理法を提案する。【解決手段】取水槽2 に貯めた海水を供給ポンプ3 で生物活性炭塔9 に送り、ここで懸濁物質を除去すると共に海洋性フミン等の有機物の分解を行う。生物活性炭塔9 から出る処理水は、濾過処理水槽5 に貯められる。次に、濾過処理水槽5 に浸漬させた紫外線ランプ6 で濾過処理水の殺菌を行う。生物活性炭塔9 により懸濁物質が除去されているため、紫外線の透過率が向上し、殺菌効果も高い。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
海水中の懸濁物除去用の砂濾過器と、砂濾過器を通過した海水中の微生物を殺菌するための紫外線殺菌装置とを具備していることを特徴とする、逆浸透による海水淡水化装置。
IPC (6件):
C02F1/44
, B01D24/02
, B01D61/02
, C02F1/32
, C02F3/06
, C02F9/00
FI (12件):
C02F1/44 G
, B01D61/02 500
, C02F1/32
, C02F3/06
, C02F9/00 501B
, C02F9/00 502D
, C02F9/00 502F
, C02F9/00 502N
, C02F9/00 503A
, C02F9/00 504A
, C02F9/00 504B
, B01D23/16
Fターム (25件):
4D003AA02
, 4D003AA12
, 4D003CA03
, 4D003CA10
, 4D003EA14
, 4D003EA25
, 4D003FA03
, 4D006GA03
, 4D006KA01
, 4D006KA71
, 4D006KB04
, 4D006KB15
, 4D006KB22
, 4D006KB25
, 4D006PA01
, 4D006PB03
, 4D037AA06
, 4D037AB03
, 4D037BA18
, 4D037CA02
, 4D037CA03
, 4D037CA07
, 4D041BA01
, 4D041BB04
, 4D041CB00
引用特許:
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