特許
J-GLOBAL ID:200903090509379984
移動ロボットの充電制御システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-267017
公開番号(公開出願番号):特開2001-092529
出願日: 1999年09月21日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 複数台の移動ロボットにそれぞれ搭載されている電源バッテリの充電を、当該移動ロボットが作業ステーションに停止している期間に行う構成とした場合でも、移動ロボットによる作業効率が低下したり、移動ロボットの電源バッテリの残存容量が不用意に低下する事態を防止すること。【解決手段】 複数箇所の作業ステーション1でそれぞれ所定の作業を行う移動ロボット2は、作業ステーション1で停止している期間中に電源装置3から給電されて電源バッテリに充電される。移動ロボット2の運行管理を予め記憶した運行データ並びに移動ロボット2との間のデータ通信に基づいて行うホストコンピュータ7は、移動ロボット2が作業ステーション1での作業を終了した後に充電のために停止している期間中に、その作業ステーション1に他の移動ロボット2が作業実行のために停止する必要が生じた場合、作業終了した移動ロボット2を他の空き作業ステーション1若しくは充電のみを行うための充電ステーション5へ強制的に移動させて残りの充電動作を継続させる。
請求項(抜粋):
複数箇所の作業ステーションでそれぞれ所定の作業を行う複数台の移動ロボットを備え、その移動ロボットが前記作業ステーションで停止している期間中に当該移動ロボットに搭載された電源バッテリに充電する構成とした充電制御システムにおいて、前記移動ロボットが前記作業ステーションでの作業を終了した後に当該作業ステーションに充電のために停止している期間中に、その作業ステーションに他の移動ロボットが作業実行のために停止する必要が生じた場合に、作業終了した移動ロボットを他の空き作業ステーション若しくは充電のみを行うための充電ステーションへ強制的に移動させて残りの充電動作を継続させる制御手段を備えたことを特徴とする移動ロボットの充電制御システム。
IPC (4件):
G05D 1/02
, B25J 5/00
, B25J 13/00
, B25J 19/00
FI (5件):
G05D 1/02 P
, G05D 1/02 Z
, B25J 5/00 E
, B25J 13/00 Z
, B25J 19/00 F
Fターム (20件):
3F059AA01
, 3F059BB07
, 3F059DA07
, 3F059DC00
, 3F059FC00
, 3F060AA01
, 3F060CA12
, 3F060HA02
, 5H301AA02
, 5H301AA09
, 5H301BB05
, 5H301CC03
, 5H301DD07
, 5H301DD17
, 5H301EE03
, 5H301KK04
, 5H301KK08
, 5H301KK09
, 5H301KK19
, 5H301QQ04
引用特許:
審査官引用 (2件)
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自動充電システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-068619
出願人:新日本製鐵株式会社, 三菱重工業株式会社
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特開平4-090009
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