特許
J-GLOBAL ID:200903090512536748

分析用具および分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉田 稔 ,  田中 達也 ,  福元 義和 ,  塩谷 隆嗣 ,  古澤 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-312961
公開番号(公開出願番号):特開2004-150804
出願日: 2002年10月28日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】分析装置の大型化、製造コストおよびランニングコストを抑制しつつも、分析時における試料液を供給する際の負担を軽減し、簡易な構成により精度良く試料液の分析を行えるようにする。【解決手段】分析用具Yにおいて、中央部に設けられた液導入口61と、液導入口61に連通し、かつ液導入口61から導入された試料液を、中央部から周縁部に向けて、毛細管現象を利用して進行させるための複数の流路51と、を備えた。各流路51は、たとえば中央部から周縁部に向けて直線状に延びるように形成される。この場合、複数の流路51は、放射状に配置されるのが好ましい。複数の流路は、たとえば共通部分および個別部分を有する1または複数の集合流路にグループ化してもよい。この場合、集合流路は、中央部から周縁部に向けて分岐しつつ延びるように形成するのが好ましい。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
中央部に設けられた液導入口と、 上記液導入口に連通し、かつ上記液導入口から導入された試料液を、中央部から周縁部に向けて、毛細管現象を利用して進行させるための複数の流路と、 を備えたことを特徴とする、分析用具。
IPC (3件):
G01N35/10 ,  G01N1/00 ,  G01N37/00
FI (4件):
G01N35/06 A ,  G01N1/00 101F ,  G01N37/00 101 ,  G01N35/06 H
Fターム (34件):
2G042AA10 ,  2G042CB03 ,  2G042HA02 ,  2G042HA03 ,  2G045BA08 ,  2G045BB04 ,  2G045BB10 ,  2G045CA25 ,  2G052AA30 ,  2G052AD26 ,  2G052AD46 ,  2G052CA03 ,  2G052CA04 ,  2G052CA39 ,  2G052DA09 ,  2G052DA12 ,  2G052DA21 ,  2G052DA22 ,  2G052EA02 ,  2G052GA11 ,  2G052JA01 ,  2G052JA03 ,  2G052JA09 ,  2G052JA16 ,  2G058BA07 ,  2G058CC03 ,  2G058CC05 ,  2G058CC08 ,  2G058CC11 ,  2G058CC14 ,  2G058CD04 ,  2G058EA14 ,  2G058EB19 ,  2G058GA03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 化学分析装置と化学分析システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-071415   出願人:株式会社日立製作所
  • マイクロチップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-037147   出願人:理化学研究所, エス・ティ・リサーチ株式会社
  • 自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-266057   出願人:株式会社ニッテク

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