特許
J-GLOBAL ID:200903090517967380

映像信号検出回路及びこれを用いたAV信号選択装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-076610
公開番号(公開出願番号):特開平8-275072
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 再生(出力)すべき映像信号の有無を確実に判別して、複数の入力映像信号及び入力音声信号のうちから所望のAV信号を選択して出力する。【構成】 映像信号検出手段は、第2クランプ映像信号の電圧レベルを所定の基準電圧レベルと比較することにより、入力映像信号に表示対象の映像信号が含まれているか否かを判別し、映像検出信号を出力するので、ブルーバック信号やブラックバック信号等の同期信号を有する映像信号が入力されても、実際に表示すべき映像信号が含まれていないものとして判別することができる。また、制御手段は、映像検出信号に基づいて、第1切換制御信号を第1切換手段に出力し、第1切換手段は、第1切換制御信号に基づいてn組の信号群のうちいずれか一の信号群を選択して出力するので、容易、かつ、確実にAV信号を選択して出力することができる。
請求項(抜粋):
入力映像信号のうち、少なくとも輝度信号と搬送色信号を重畳した信号部分の平均電圧レベルを検出する検出手段と、前記平均電圧レベルが予め設定したクランプ電圧レベルとなるように前記入力テレビジョン信号をクランプして第1クランプ映像信号を出力するクランプ手段と、前記第1クランプ映像信号から前記搬送色信号成分を除去して第2クランプ映像信号を出力する搬送色信号成分除去手段と、前記第2クランプ映像信号の電圧レベルを所定の基準電圧レベルと比較することにより、前記入力映像信号に表示対象の映像信号が含まれているか否かを判別し、映像検出信号を出力する映像信号検出手段と、を備えたことを特徴とする映像信号検出回路。
IPC (2件):
H04N 5/44 ,  H04N 5/14
FI (2件):
H04N 5/44 A ,  H04N 5/14 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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