特許
J-GLOBAL ID:200903090526516928

ブロックコポリマーの調製の改良方法及びそれから調製されるブロックコポリマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 熊倉 禎男 ,  小川 信夫 ,  箱田 篤 ,  浅井 賢治 ,  平山 孝二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-505666
公開番号(公開出願番号):特表2007-530763
出願日: 2005年03月29日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
本発明は、ブロックコポリマーを調製するための方法、及びそれから調製されるブロックコポリマーに関し、該ブロックコポリマーは全てポリスルホン群に属する少なくとも2種のホモブロックを含み、前記各ホモブロックが、少なくとも1000の同一又は異なる分子量を有し、且つブロックコポリマーの全質量の少なくとも3%を含み、及び該ブロックコポリマーが少なくとも2000の分子量を有し、該方法の工程は、少なくとも1種の芳香族ジオール又は芳香族ジアルコキシド化合物を、その1種が少なくとも1種のスルホン基を含む少なくとも1種の芳香族ジハロ化合物と、少なくとも1種の非プロトン性溶媒において少なくとも1種のアルカリの存在下で、任意に共沸剤の存在下で反応させることによって各上記ホモブロックを調製する工程、及び続いて少なくとも非プロトン性の溶媒において上記ホモブロックを共に反応させ、任意に続いて前記ブロックコポリマーをエンドキャップする工程を含む。本発明はまた、ブロックコポリマー自体に関し、これは成形、押出に有用であり、及びさらにそれらの高い分子量の同族体のために相溶化剤として用いることもできる。
請求項(抜粋):
全てポリスルホン群に属する少なくとも2種のホモブロックを含むブロックコポリマーを調製するための方法であって、前記各ホモブロックが、少なくとも約1000の同一又は異なる分子量を有し、且つブロックコポリマーの全質量の少なくとも3%を構成し、及び該ブロックコポリマーが少なくとも約2000の分子量を有し、及び以下の工程:
IPC (1件):
C08G 75/20
FI (1件):
C08G75/20
Fターム (10件):
4J030BA09 ,  4J030BA42 ,  4J030BB37 ,  4J030BB66 ,  4J030BC16 ,  4J030BD21 ,  4J030BF16 ,  4J030BG04 ,  4J030BG21 ,  4J030BG32
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (13件)
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