特許
J-GLOBAL ID:200903090529727601

ディスクブレーキのベンチレーテッドパッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 太田 恵一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-505768
公開番号(公開出願番号):特表2006-522289
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
少なくとも一つの摩擦面(21、121、221、321)を有するブレーキライニング(20、120、220、320)を具備するディスクブレーキのパッドであって、該パッドは、放熱される熱流を前記摩擦面の平面にほぼ平行な一つまたは複数の方向に向ける放熱構造(11、111、211と231、330と311)を備えることを特徴とするものである。この放熱構造は、ライニング(120、220、320)内に、および/または、該ライニングが存在する場合には、サポートプレート(10、230および231)内に、あるいはさらに界面に配設されている。それは、中心線が摩擦面(21、121、221、321)の平面にほぼ平行な一つまたは複数の方向に沿っている円筒形の孔(11、111、211、311)のことであることができる。これらの孔は、空気が該孔を自由に通過できるように開口している。それはまた、場合によっては冷却フィンを備えた、サポートプレート(210)の周縁の突起(230)のことでもありうる。それはまた、パッドの部材の一方および/または他方の中に包囲された良熱伝導性の桟材(330)であってもよい。
請求項(抜粋):
ディスクの面との摩擦接触に関係するための少なくとも一つの平坦な表面(21、121、221、321)を有する少なくとも一つのブレーキライニング(20、120、220、320)を具備するディスクブレーキのパッドであって、前記表面は後に摩擦面とよばれるものであり、該ディスクブレーキのパッドが、分散される熱流を、前記摩擦面の平面にほぼ平行な少なくとも一つの方向に向ける放熱構造(11、111、211と231、330と311)を備えることを特徴とする、ディスクブレーキのパッド。
IPC (3件):
F16D 65/847 ,  F16D 65/092 ,  F16D 69/00
FI (4件):
F16D65/847 ,  F16D65/092 C ,  F16D65/092 D ,  F16D69/00 G
Fターム (5件):
3J058BA37 ,  3J058CA43 ,  3J058CA47 ,  3J058DE02 ,  3J058FA01
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 欧州特許出願公開第0581696号明細書
  • 英国特許第2020763号明細書
  • 米国特許第3,563,347号明細書
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る