特許
J-GLOBAL ID:200903090536340690

温水プラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮崎 栄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-174226
公開番号(公開出願番号):特開2002-364865
出願日: 2001年06月08日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 温水コンセントに接続される一対のプラグ部(11a)(11b)と温水配管(21)(22)がそれぞれ接続される一対のホースエンド部(12a)(12b)と、それらを包囲し且つ温水配管(21)(22)が並列状態で挿通可能な長孔(17)が形成されたケース体(10)とからなる温水プラグに関し、ケース体(10)から温水配管(21)(22)を所望の方向へ延長できるようにする。【解決手段】 ホースエンド部(12a)(12b)は、プラグ部(11a)(11b)に対して90度の角度を保つ第1の向きから180度回動させた第2の向きへ切り替え可能とし、ケース体(10)は、プラグ部(11a)(11b)を包囲する筒部を具備する第1ケース(10a)と、これに着脱自在に結合する第2ケースとからなり、第2ケースは、第1ケース(10a)に対して一つの装着姿勢から周方向に半回転させた第2の姿勢でも装着可能とすると共にその周面の一つに、長孔(17)を形成する切欠を第1ケース(10a)側に開放するように設けたこと。
請求項(抜粋):
温水コンセントの流路接続口に着脱自在に接続する一対のプラグ部と前記プラグ部にそれぞれ連通し且つ放熱機から延びる一対の温水配管の先端部がそれぞれ接続される一対のホースエンド部と、前記プラグ部と前記ホースエンド部とを包囲し且つ前記温水配管が並列状態で挿通可能な長孔が形成されているケース体とからなる温水プラグにおいて、前記ホースエンド部は、前記プラグ部に対して90度の角度を保つ第1の向きから180度回動させた第2の向きへ切り替え可能とし、前記ケース体は、前記プラグ部を収容するための筒部を底面から突設させた第1ケースと、前記第1ケースに着脱自在に結合してその開放部を閉塞する第2ケースとからなり、前記第2ケースは前記第1ケースに対して一つの装着姿勢から周方向に半回転させた第2の姿勢でも装着可能とし、前記第2ケースの周面の一つに、前記長孔を形成するための切欠部を前記第1ケース側に開放するように形成したことを特徴とする温水プラグ。
Fターム (2件):
3L070BC02 ,  3L070BC17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 流路接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-153208   出願人:株式会社藤井合金製作所

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