特許
J-GLOBAL ID:200903090538705882

検体検査システム及び搬送制御装置並びに方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-253352
公開番号(公開出願番号):特開2003-066050
出願日: 2001年08月23日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 検体の吸引回数を1回に抑制する。【解決手段】 装置グループの測定項目(設定項目)が検体について測定すべき項目(オーダ項目)を完全に包含するような装置グループであって、最も上流側の装置グループに、検体を振り分ける。例えば、上流側装置グループA(設定項目:a)、中央の装置グループB(設定項目:a、b)、下流側装置グループC(設定項目:a、b、c)とする。検体S001(オーダ項目:a)は装置グループAに、検体S002(オーダ項目:a、b、c)は装置グループCに、それぞれ振り分けられる。各検体の吸引回数が1回で済むので、検査に必要な検体量が減少し、被験者への負担が軽減する。また、検査の効率も向上する。
請求項(抜粋):
検体検査を行うための検体検査システムであって、検体を搬送するための搬送路を構成する搬送装置群と、前記搬送路に沿って配置され、前記検体の測定を行う測定装置群と、前記測定装置群に含まれる各測定装置が測定可能な検査項目(以下、設定項目という)を各測定装置ごとに記憶する装置記憶手段と、前記検体について測定すべきオーダ項目を記憶するオーダ記憶手段とを備え、前記オーダ項目全てを含む設定項目を有するいずれかの測定装置で前記検体の測定を行う、検体検査システム。
Fターム (9件):
2G058AA05 ,  2G058CB09 ,  2G058CB15 ,  2G058CF25 ,  2G058GC02 ,  2G058GC05 ,  2G058GC06 ,  2G058GE02 ,  2G058GE05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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