特許
J-GLOBAL ID:200903090539307511
座標入力装置およびその制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-248987
公開番号(公開出願番号):特開平10-078850
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 キーボードの操作中に誤って操作面に触れてしまった場合にも、ユーザの作業に支障を来すことのない座標入力装置およびその制御方法を提供する。【解決手段】 パッドなどの座標検出機器PDをユーザが操作すると、その操作状態がパーソナルコンピュータなどの座標出力機器PCに送られて、データ解析部12にて解析される。ユーザがキーボード19からキー入力を行うと、制御部15はモード変換部13に対してデータ解析部12から送られる操作状態を報告しないように指示する。以後は、キー入力が為される度、制御部15が計測部14に内蔵されたタイマーをクリアする。その後、キー入力を止めると、計測部14において実際にタイマーの計時が開始され、タイマーの値が或る閾値を越えた時点で制御部15に報告される。すると、制御部15はモード変換部13に対してデータ解析部12から送られる操作状態を再び報告するように指示する。
請求項(抜粋):
座標指示体により操作されるキーボードと、前記キーボードにおけるキー操作を検出するキー操作検出手段と、前記キーボードに近接配置され、前記座標指示体により操作される操作面と、前記操作面上の操作状態を検出する操作状態検出手段と、前記キー操作及び前記操作状態に応じた画面操作を行う画面操作手段と、前記キー操作が検出されている間、前記操作状態に基づく前記画面操作を抑止する制御手段とを具備することを特徴とする座標入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 380
, G06F 3/03 380
FI (2件):
G06F 3/033 380 A
, G06F 3/03 380 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
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ポインティングデバイスの誤動作防止回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-224477
出願人:富士通株式会社
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特開昭54-076017
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特開昭63-217485
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特開昭61-156367
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電子装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-282951
出願人:キヤノン株式会社
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