特許
J-GLOBAL ID:200903090540435353

体内挿入型超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-092912
公開番号(公開出願番号):特開平7-275243
出願日: 1994年04月07日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】超音波トランスデューサに連結したフレキシブルシャフトをある程度引っ張った状態にして軟性部材に装着することによって、このフレキシブルシャフトによる回転力の伝達を阻害することなく、しかも軟性部材が曲げられても超音波トランスデューサの位置が変化しないように保持できるようにする。【構成】フレキシブルシャフト23の両端が連結されている回転支持基台22の端面及び回転筒26の端面26aとをストッパ部とし、また固定側の軟性チューブ20の先端キャップ20aへの連設部にストッパリング35を設け、このストッパリング35の端面35aと、軟性チューブ20の基端部が連結される連結筒31の端面31aとを係止部として、それぞれのストッパ部を係止部と摺接させるようになし、しかも両ストッパ部の間隔を係止部の間隔より短くする。
請求項(抜粋):
先端が閉塞したチューブからなる軟性部材の先端部分の内部に超音波トランスデューサを装着した回転支持基台を収納させて、この回転支持基台に密着コイルからなるフレキシブルシャフトを連結して、このフレキシブルシャフトを軸回りに回転させることによって、軟性部材内で超音波トランスデューサを回転させるようにした挿入部を有し、この挿入部には、前記フレキシブルシャフトの両端を係止する係止部を先端側と基端側とに設け、またフレキシブルシャフトの両端にはこれら係止部に係合するストッパ部を設けて、これら両ストッパ部の間隔を前記両係止部の間隔より所定長さ分だけ短くして、このフレキシブルシャフトを引っ張った状態にして挿入部内に装着する構成としたことを特徴とする体内挿入型超音波診断装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-028767   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-028767   出願人:松下電器産業株式会社

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