特許
J-GLOBAL ID:200903090540981293

電子制御アレーアンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-195966
公開番号(公開出願番号):特開2002-016427
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】仰角の低い範囲においても十分な利得が得られ、無線LAN用のアンテナとして適した指向性を有する電子制御アレーアンテナ装置を提供する。【解決手段】直径が約1波長(λ)の円形の有限反射板1の外周縁に沿って幅が1/4波長程度の円筒状のスカート11を下方向に設ける。上記有限反射板1の上面中央部に長さが例えば1/4波長の放射素子2を設けると共に、その周辺部に複数の無給電素子3を等間隔で設ける。この場合、放射素子2と無給電素子3との間隔は、約1/4波長に設定される。上記放射素子2には、有限反射板1の下方から同軸線路5により給電する。また、有限反射板1の下側において、無給電素子3の下部に受動回路を構成する例えばバラクタダイオード等の可変リアクタンス素子12を装荷する。この可変リアクタンス素子12は、電子制御回路によりリアクタンスが可変制御され、これによりアンテナの指向性が制御される。
請求項(抜粋):
円状の有限反射板と、この有限反射板の外周縁に沿って設けられる円筒状の導体板と、上記有限反射板の上側中央部に設けられる放射素子と、上記有限反射板上における放射素子の周辺に等間隔で設けられる複数の無給電素子と、上記放射素子に給電する給電手段と、上記各無給電素子と有限反射板との間にそれぞれ設けられる指向性調整用素子とを具備したことを特徴とする電子制御アレーアンテナ装置。
IPC (2件):
H01Q 3/44 ,  H01Q 19/32
FI (2件):
H01Q 3/44 ,  H01Q 19/32
Fターム (18件):
5J020AA03 ,  5J020BA06 ,  5J020BC03 ,  5J020BC08 ,  5J020DA03 ,  5J020DA10 ,  5J021AA05 ,  5J021AA10 ,  5J021AB02 ,  5J021BA01 ,  5J021CA01 ,  5J021DB04 ,  5J021FA02 ,  5J021FA31 ,  5J021GA02 ,  5J021GA08 ,  5J021HA05 ,  5J021HA10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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