特許
J-GLOBAL ID:200903090541315408

複合現実空間のゲーム装置、その画像処理方法およびプログラム記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-165710
公開番号(公開出願番号):特開2000-350865
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 複合現実空間において仮想物体に意志があるかのような動作を可能にするゲーム装置を提案する。【解決手段】 プレーヤが複合現実空間で仮想物体とプレイするゲーム装置。仮想物体の行動を、ゲームの目的と、この仮想物体と現実物体との相対的な位置関係とに基づいて律するルールを前もって記憶しておく。プレーヤや現実物体の位置を把握し、そのプレーヤや現実物体と仮想物体との相対的な位置関係を認識する。仮想物体の次の行動を、この記憶されたルールに従って決定し、決定された行動をとった後の仮想物体の位置・姿勢とプレーヤの視点位置/姿勢とに基づいて、その仮想物体の仮想画像を生成してプレーヤに映示するゲーム装置。
請求項(抜粋):
プレーヤが複合現実空間で仮想物体とプレイするゲーム装置であって、プレーヤの視点の位置・姿勢を検出する視点検出手段と、現実物体の幾何情報を取得する幾何情報取得手段と、前記仮想物体の前記現実物体に対する現時点での相対的な関係を把握する手段と、前記仮想物体の行動を律するルールを記憶するルールメモリと、前記仮想物体の次の行動を、前記メモリに記憶されたルールに従って、前記現実物体の位置・姿勢に対応して決定すると共に、決定された行動をとった後の仮想物体の位置・姿勢を演算する演算手段と、行動後の仮想物体の位置・姿勢と、プレーヤの視点位置/姿勢とに基づいて、その仮想物体の仮想画像を生成して前記プレーヤに映示する手段とを備えたことを特徴とする複合現実空間のゲーム装置。
IPC (3件):
A63F 13/10 ,  A63F 13/00 ,  G06T 15/00
FI (3件):
A63F 13/10 ,  A63F 13/00 S ,  G06F 15/62 360
Fターム (18件):
2C001AA00 ,  2C001AA06 ,  2C001AA17 ,  2C001BA00 ,  2C001BA01 ,  2C001BA02 ,  2C001BA05 ,  2C001BC00 ,  2C001BC01 ,  2C001CA00 ,  2C001CA09 ,  2C001CB01 ,  2C001CC02 ,  2C001CC08 ,  5B050BA08 ,  5B050CA07 ,  5B050EA19 ,  5B050EA24
引用特許:
審査官引用 (2件)

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