特許
J-GLOBAL ID:200903090544482640

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-069510
公開番号(公開出願番号):特開平9-253290
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 図柄の変動表示の開始前からの画像表示装置の画面に、遊技者の注意を引き易くし、遊技の単調化を防ぐことによって、興趣溢れる遊技をが可能とする。【解決手段】 各図柄表示部32の変動表示を、通常速度により停止させる通常停止態様、及び前記各図柄表示部の変動表示を、前記通常速度よりも低速なリーチ変動速度により停止させるリーチ停止態様を記憶した停止態様記憶手段113と、前記各図柄表示部を画面31中で移動させる図柄移動手段111と、前記各図柄表示部が、第1の配列に移動した後、変動表示を開始した場合には、通常確率で、停止態様記憶手段に記憶された変動態様のうち、リーチ停止態様にもとづく図柄の変動停止を行わせ、第2の配列に移動した後、変動表示を開始した場合には、前記通常確率よりも低い低確率で、リーチ停止態様にもとづく図柄の変動停止を行わせる。
請求項(抜粋):
画像表示装置と、この画像表示装置の画面に各々表示され、複数種類の図柄を個々に変動表示するとともに、各変動表示を個々に停止させる複数の図柄表示部と、前記図柄表示部に個々に停止表示された停止図柄の組合せが、予め定められた特別の賞態様を構成する組合せである場合に、特別の遊技を行わせる遊技制御手段とを備えた弾球遊技機において、上記弾球遊技機は、前記各図柄表示部の変動表示を、通常速度により停止させる通常停止態様、及び前記各図柄表示部の少なくとも1つの変動表示を、前記通常速度よりも低速なリーチ変動速度により停止させるリーチ停止態様を記憶した停止態様記憶手段と、前記各図柄表示部を画像表示装置の画面中で移動させる図柄移動手段と、前記図柄移動手段により、前記各図柄表示部が、予め定められた第1の配列に移動した後、変動表示を開始した場合には、通常確率で、停止態様記憶手段に記憶された変動態様のうち、リーチ停止態様にもとづく図柄の変動停止を行わせるとともに、前記第1の配列とは異なる第2の配列に移動した後、変動表示を開始した場合には、前記通常確率よりも低い低確率で、リーチ停止態様にもとづく図柄の変動停止を行わせる停止態様制御手段とを備えたことを特徴とする弾球遊技機。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-149362   出願人:株式会社三共
  • 特開平4-269984

前のページに戻る