特許
J-GLOBAL ID:200903090545303323

話し言葉による音声出力装置及びソフトウェア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-324097
公開番号(公開出願番号):特開2003-131679
出願日: 2001年10月22日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 主要言語間のみならず主要言語・非主要言語間における機械翻訳に用いることができる第3言語テキストの生成技術を創出すること。同時に、従来よりも高精度にテキストを生成することのできる生成技術を提供する。【解決手段】 複数の対訳関係を有する言語テキストを入力し、両言語の対訳コーパスを用いることで、従来の単言語入力よりも高精度な第3言語テキストを生成する技術を実現する。入力後、解析過程、変換過程、生成過程の各過程を経て、目標言語文書を出力する。目標言語文書は、固有情報を自動獲得可能なため、大規模なコーパス等を必要としないことに特徴を有する。
請求項(抜粋):
書き言葉によって構成されたテキストを、話し言葉で読み上げる音声出力装置であって、該音声出力装置が、テキストをコンピュータ処理用の書き言葉データとして装置内に入力するテキスト入力手段と、該書き言葉データを、話し言葉データに変換する言葉変換手段と、該話し言葉データから音声データを作成する音声データ作成手段と、該音声データに基づき、音声を出力する音声出力手段とを有する構成において、該言葉変換手段が、少なくともその一部において同一意味内容を含む、書き言葉学習用データ及び話し言葉学習用データを用い、各言葉学習用データを所定の文字単位に分解した上、各言葉学習用データ間の不一致部分における各言葉間の書き換え可能確率が所定の値よりも高いものをパラフレーズとし、それをあらかじめ記載したパラフレーズテーブルを備えると共に、該パラフレーズテーブルを参照して書き言葉データを話し言葉データに変換する変換エンジンを備えたことを特徴とする音声出力装置。
IPC (3件):
G10L 13/00 ,  G06F 3/16 340 ,  G06F 17/21 550
FI (3件):
G06F 3/16 340 N ,  G06F 17/21 550 L ,  G10L 3/00 E
Fターム (3件):
5B009ME21 ,  5B009RD00 ,  5D045AB01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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