特許
J-GLOBAL ID：200903048826878370

自然言語処理方法,自然言語処理用記録媒体および音声合成装置

発明者：
山上 勝義

山上 勝義 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について


代理人 (1件)： 鷲田 公一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-342992
公開番号（公開出願番号）：特開2000-172289
出願日： 1998年12月02日
公開日（公表日）： 2000年06月23日
要約：
【要約】【目的】 単語,複合語を問わず、聞き取りにくい表現を音声による読み上げに適した表現に変換し得る自然言語処理方法を提供すること。【解決手段】 テキスト変換部103の発音パターン抽出部104は、発音規則テーブル111内に該当する発音パターンが存在するかをサーチし、読み上げた際に聞きづらいと推定される部分を抽出する。次に、テキスト変換処理部105が、テキスト変換規則テーブル112を用いて、抽出された部分を、読み上げを前提としたテキストに変換する。文書を音読する際の音の組み合わせという、新規な観点から広く聞きづらい表現をサーチするので、複合語単位の表現でも適切な表現に置換することが可能である。
請求項（抜粋）：
入力されたテキストを、所定の発音パターンが発音規則として登録されている第1のテーブルと照合して、前記入力されたテキストから前記所定の発音パターンを含む部分を抽出する第1のステップと、第2のテーブルに登録されている変換規則に基づき、抽出された前記部分に含まれる単語または複合語を他の単語または他の複合語に置換する処理、あるいは前記複合語を構成する単語間に助詞またはポーズを挿入する処理を実行する第2のステップと、を含むことを特徴とする自然言語処理方法。
IPC (3件)：
G10L 13/08 ,  G06F 17/21 ,  G06F 17/28
FI (3件)：
G10L 3/00 H ,  G06F 15/20 568 Z ,  G06F 15/38 V
Fターム (19件)：
5B009MB14 ,  5B009QA01 ,  5B009QA03 ,  5B009QB12 ,  5B009QB13 ,  5B009QB14 ,  5B009QB16 ,  5B009RD03 ,  5B009TB03 ,  5B091AA11 ,  5B091AB11 ,  5B091BA02 ,  5B091CB14 ,  5B091CB32 ,  5B091CC02 ,  5D045AA07 ,  5D045AA11 ,  9A001HH18 ,  9A001KK31
引用特許：
審査官引用 (8件)
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