特許

J-GLOBAL ID：200903090545763308

インクセット

発明者： 飯島 裕隆
出願人/特許権者： コニカミノルタホールディングス株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-366188
公開番号（公開出願番号）：特開2007-169370
出願日： 2005年12月20日
公開日（公表日）： 2007年07月05日
要約：

【課題】インクを加熱した状態でヘッドから射出するインクジェット記録方法で使用されるインクセットにおいて、記録時の色変動が少ないインクセットを提供する。【解決手段】常温で液体であるインクを加熱して5mPa秒以上10mPa秒未満の粘度でピエゾ方式のヘッドから射出するインクジェット記録方法で使用されるインクのインクセットにおいて、それぞれのインクは少なくとも水と水溶性有機溶剤の混合溶剤中に顔料を分散したインクであり、且つ下記で表すインク粘度の温度依存性の式1の各インクの温度係数βの値が、インクセットに用いた各インクの相加平均の±5%の範囲に揃っていることを特徴とするインクセット。 式1 η=α・exp(β/T)(式中、ηは粘度(mPa秒)、Tは絶対温度(K)、αは定数、βは温度係数を表す。)【選択図】なし

請求項（抜粋）：

常温で液体であるインクを加熱して5mPa秒以上10mPa秒未満の粘度でピエゾ方式のヘッドから射出するインクジェット記録方法で使用されるインクのインクセットにおいて、それぞれのインクは少なくとも水と水溶性有機溶剤の混合溶剤中に顔料を分散したインクであり、且つ下記で表すインク粘度の温度依存性の式1の各インクの温度係数βの値が、インクセットに用いた各インクの相加平均の±5%の範囲に揃っていることを特徴とするインクセット。 式1 η=α・exp(β/T) (式中、ηは粘度(mPa秒)、Tは絶対温度(K)、αは定数、βは温度係数を表す。)

IPC (3件)：

C09D 11/00 ,  B41M 5/00 ,  B41J 2/01

FI (3件)：

C09D11/00 ,  B41M5/00 E ,  B41J3/04 101Y

Fターム (49件)：

2C056EC43 ,  2C056FC02 ,  2H186BA10 ,  2H186BA11 ,  2H186DA12 ,  2H186DA14 ,  2H186FA18 ,  2H186FB15 ,  2H186FB16 ,  2H186FB17 ,  2H186FB25 ,  2H186FB29 ,  2H186FB54 ,  4J039AD02 ,  4J039AD03 ,  4J039AD09 ,  4J039AD10 ,  4J039AD13 ,  4J039AD14 ,  4J039AD17 ,  4J039AE07 ,  4J039BA04 ,  4J039BC07 ,  4J039BC08 ,  4J039BC10 ,  4J039BC11 ,  4J039BC13 ,  4J039BC14 ,  4J039BC32 ,  4J039BC34 ,  4J039BC35 ,  4J039BC36 ,  4J039BC37 ,  4J039BC39 ,  4J039BC50 ,  4J039BC54 ,  4J039BC60 ,  4J039BE01 ,  4J039BE12 ,  4J039BE22 ,  4J039CA03 ,  4J039CA06 ,  4J039EA15 ,  4J039EA16 ,  4J039EA17 ,  4J039EA19 ,  4J039EA20 ,  4J039EA46 ,  4J039GA24

引用特許：

出願人引用 (4件)

• インクジェットプリンタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-335279   出願人：コニカ株式会社
• インクジェット記録方法及び記録装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-016885   出願人：コニカ株式会社
• インクジェット用インク及びこれを用いたインクジェット記録方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-114562   出願人：キヤノン株式会社
• インクジェット記録方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-149030   出願人：コニカミノルタエムジー株式会社