特許
J-GLOBAL ID:200903090549557427

プリンタ及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-086661
公開番号(公開出願番号):特開平9-277616
出願日: 1996年04月09日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 プリンタにおいて中間データ容量を小さくすること。【解決手段】 図形記述コードを第1の形状中間データに変換し(S3)、第1の形状中間データの容量を算出し(S4)、第1の形状中間データに対応する第2の形状中間データの容量を算出し(S5)、第1の形状中間データの容量が第1の形状中間データに対応する第2の形状中間データの容量より大きいときは、第1の形状中間データに対応する第2の形状中間データを形成し(S6、7)、第2の形状中間データ及び対応する第2の形状中間データを形成していない第1の形状中間データを記憶し(S8)、記憶された第1の形状中間データをビットマップデータに展開し(S12)、記憶された第2の形状中間データを基にしてビットマップデータを形成し(S13)、ビットマップデータを記憶する(S12、S13)プリンタの制御方法。
請求項(抜粋):
外部から入力される図形記述コードを含む頁記述コードを記憶する受信データ記憶手段と、前記受信データ記憶手段に記憶された前記頁記述コードに含まれる図形記述コードをビットマップデータへ展開容易な形式の第1の形状中間データと頁上での位置を示すデータを含む指示データに変換する第1中間データ形成手段と、前記第1の形状中間データの容量を算出する第1算出手段と、前記第1の形状中間データに基づいてこの第1の形状中間データに対応する第2の形状中間データの容量を算出する第2算出手段と、前記第1の形状中間データの容量が前記第2の形状中間データの容量に比べて所定量以上大きいときは、前記第1の形状中間データに基づいて前記第1の形状中間データに対応する第2の形状中間データを形成する第2中間データ形成手段と、前記第2の形状中間データ及び対応する第2の形状中間データを形成していない前記第1の形状中間データを記憶する第1中間データ記憶手段と、前記指示データを記憶する第2中間データ記憶手段と、前記第1中間データ記憶手段に記憶された前記第1の形状中間データと前記第2中間データ記憶手段に記憶された前記指示データとに基づいてビットマップデータを展開する第1ビットマップデータ形成手段と、前記第1中間データ記憶手段に記憶された前記第2の形状中間データと前記第2中間データ記憶手段に記憶された前記指示データとに基づいてビットマップデータを展開する第2ビットマップデータ形成手段と、前記ビットマップデータを記憶するビットマップデータ記憶手段と、前記記憶されたビットマップデータに基づいて印刷する印刷手段とを備えることを特徴とするプリンタ。
IPC (3件):
B41J 5/30 ,  G06F 3/12 ,  H03M 7/30
FI (3件):
B41J 5/30 Z ,  G06F 3/12 B ,  H03M 7/30 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 印刷情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-328158   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • プリント装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-210995   出願人:セイコーエプソン株式会社

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