特許
J-GLOBAL ID:200903090554304880

光ディスク駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 俊崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-274045
公開番号(公開出願番号):特開平10-106009
出願日: 1996年09月25日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 例えばCD-R等の線密度一定方式の光ディスクの記録速度を向上させると共に、記録時の線速変化に応じた最適記録レーザパワーが得られる制御を可能にする。【解決手段】 ディスク上のトラックにレーザビームを照射し、ほぼ一定線密度で情報の記録/再生を行う光ディスク駆動装置において、情報の記録に先立ち、ディスク上の所定半径位置のトラックにおいて、ディスクを所定線速で回転させ、ステップごとに異なる記録レーザパワーで所定回数の記録を行い、記録位置を再生して再生信号に関する特性値を検出し、検出特性値により最適記録レーザパワーを決定するレーザパワーキャリブレーション手段と、情報記録時に、ディスクを所定回転数で回転させ、記録トラックにおける線速に応じて、決定された最適記録レーザパワーに補正を加えた記録レーザパワーで情報の記録を行う制御手段とを設ける。
請求項(抜粋):
ディスク上のトラックにレーザビームを照射し、ほぼ一定線密度で情報の記録/再生を行う光ディスク駆動装置において、情報の記録に先立ち、ディスク上の所定半径位置のトラックにおいて、ディスクを所定線速で回転させ、ステップごとに異なる記録レーザパワーで所定回数の記録を行い、該記録位置を再生して再生信号に関する特性値を検出し、該検出特性値によって最適記録レーザパワーを決定するレーザパワーキャリブレーション手段と、情報の記録時に、ディスクを所定回転数で回転させ、記録トラックにおける線速に応じて、前記決定された最適記録レーザパワーに補正を加えた記録レーザパワーで情報の記録を行う記録制御手段とを備えたことを特徴とする光ディスク駆動装置。
IPC (2件):
G11B 7/125 ,  G11B 7/085
FI (2件):
G11B 7/125 C ,  G11B 7/085 E
引用特許:
審査官引用 (10件)
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