特許
J-GLOBAL ID:200903090555391743

繊維化樹脂をバインダーとする舗装材及びこの舗装材を使用した舗装施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 直義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-092931
公開番号(公開出願番号):特開2002-294616
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】基盤工事を不要とし、耐候性、透水性に優れた景観舗装路を形成する。【解決手段】還元反応により芳香族ベンゼン環を置換した脂環族エポキシ系樹脂と繊維との混練物を主成分とする耐候性エポキシ系繊維化樹脂をバインダーとして、骨材に所定配合比率で混練した舗装材を調製する。この舗装材を透水性を保持した路盤に所定の層厚に直接打設して舗装面を形成する。耐候性エポキシ系繊維化樹脂にさらにシラン系などのカップリング剤を耐水剥離防止剤として添加する。硬化剤には芳香族ベンゼン環を含まない化合物からなる耐候性・難黄変性の硬化剤及び/又は硬化調整触媒を使用する。
請求項(抜粋):
還元反応により芳香族ベンゼン環を置換した脂環族エポキシ系樹脂と、繊維径100ミクロン以下、繊維長1mm以下のセラミックウール、ガラスウール、金属繊維、炭素繊維又は高分子材料の繊維との混練物を主成分とする耐候性エポキシ系繊維化樹脂を、砂利、砕石、貝殻、ガラスカレット、溶融スラグなどの骨材にバインダーとして混練したことを特徴する舗装材
IPC (4件):
E01C 7/30 ,  C09K 17/02 ,  C09K 17/18 ,  C09K103:00
FI (4件):
E01C 7/30 ,  C09K 17/02 P ,  C09K 17/18 P ,  C09K103:00
Fターム (21件):
2D051AA02 ,  2D051AE04 ,  2D051AF01 ,  2D051AF05 ,  2D051AF06 ,  2D051AF07 ,  2D051AF10 ,  2D051AF11 ,  2D051AG09 ,  2D051AG14 ,  2D051AH01 ,  2D051AH02 ,  2D051AH03 ,  2D051EA01 ,  2D051EA06 ,  2D051EB06 ,  4H026CA03 ,  4H026CA05 ,  4H026CA06 ,  4H026CB06 ,  4H026CB08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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