特許
J-GLOBAL ID:200903090555911410

口金及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-331047
公開番号(公開出願番号):特開2003-136172
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】被接続機器との間におけるシール性能を向上できるとともに安価に製造可能な口金及びその製造方法を提供する。【解決手段】この口金20は、その一端に円筒形状に形成された円筒部が形成される。円筒部の外周面には、その円周方向の全周にわたって延びる環状溝が形成される。環状溝の形成に際しては、先ず、円筒部の内部に、同円筒部の内径とほぼ同等の寸法の外径を有するマンドレル31を挿入する。口金20を、外周面上に突出部41を有する一対のローラダイス40の間に配置して、ローラダイス40によって円筒部の外周面を加圧しつつ同ローラダイス40を回転させて、環状溝を転造する。ここで、突出部41の先端部の形状が、回転方向前側に向かうにつれて断面三角形状から最終形状へと変化するようなローラダイス40を用いる。
請求項(抜粋):
円筒形状に形成された円筒部によって少なくともその一部が構成され、同円筒部の外周面にその円周方向の全周にわたって延びる環状溝を有する口金において、前記環状溝を、前記外周面を塑性変形させて形成し、同環状溝の形成に伴って前記円筒部の内周面における同環状溝と対応する位置に突出する突出部分の突出量が所定量以下となるように形成したことを特徴とする口金。
IPC (2件):
B21H 7/18 ,  F16L 33/04
FI (2件):
B21H 7/18 ,  F16L 33/04
Fターム (1件):
3H017FA05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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