特許
J-GLOBAL ID:200903090560950807

除電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 勝弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-268895
公開番号(公開出願番号):特開2000-058290
出願日: 1998年08月17日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 簡単な回路構成で電極手段に印加される電圧の周波数と、正極性及び負極性の電圧を個別に制御することができる除電装置を提供すること。【解決手段】 直流電源1にスイッチ2a、2bを介して正極性の高電圧発生回路4と負極性の高電圧発生回路5を接続する。各高電圧発生回路はトランス4a、5aと倍電圧整流回路4b、5bにより構成される。高電圧発生回路4、5の出力端子6、7間に等価な抵抗R1、R1を接続し、抵抗R1、R1の接続点8に電極針9を接続する。制御装置3の制御信号Sa、Sbによりスイッチ2a、2bを開閉し、電極針9から正極性及び負極性の高電圧を印加して正極性及び負極性のイオンを出力する。スイッチ2a、2bの開閉時間を制御することにより、電極針9に印加する電圧の周波数と正負の極性の電圧の大きさを制御する。
請求項(抜粋):
電源と、電源から電圧が供給される正極性の高電圧発生回路及び負極性の高電圧発生回路と、正極性の高電圧発生回路の出力端子と負極性の高電圧発生回路の出力端子との間に直列接続される第1、第2のインピーダンスと、前記第1、第2のインピーダンスの接続点に接続され、前記正極性及び負極性の高電圧発生回路の出力電圧の印加により正極性のイオンと負極性のイオンを出力する電極手段と、正極性の高電圧を電極手段に印加する際に形成される第1の給電経路を開閉する第1のスイッチと、負極性の高電圧を電極手段に印加する際に形成される第2の給電経路を開閉する第2のスイッチと、第1のスイッチと第2のスイッチの開閉時間を制御する制御装置とを備えたことを特徴とする除電装置。
IPC (3件):
H05F 3/04 ,  H01T 19/04 ,  H01T 23/00
FI (4件):
H05F 3/04 D ,  H05F 3/04 E ,  H01T 19/04 ,  H01T 23/00
Fターム (4件):
5G067AA21 ,  5G067AA41 ,  5G067DA18 ,  5G067EA10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第2702951号
  • 帯電走行体の除電方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-025345   出願人:東レ株式会社
  • 除帯電器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-156411   出願人:春日電機株式会社
審査官引用 (4件)
  • 特許第2702951号
  • 帯電走行体の除電方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-025345   出願人:東レ株式会社
  • 除帯電器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-156411   出願人:春日電機株式会社
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