特許
J-GLOBAL ID:200903090577744046

通信負荷表示方法及び通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-265679
公開番号(公開出願番号):特開2004-104591
出願日: 2002年09月11日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】ユーザによる回線速度の設定を不要とすると共に通信負荷の表示が正しく行えるようにする。【解決手段】CPUは、一定時間毎に発生するタイマ割り込みの都度、送信カウンタTC及び受信カウンタRCのカウント値をもとに、送信側と受信側のそれぞれの回線速度を算出する(S4,S5a,S5b)。CPUは、値の大きい方の回線速度を選択し、選択された回線速度が現在の回線速度KSCを上回っているならば、その選択された回線速度に回線速度KSCを更新する(S6〜S12)。CPUは、最新の回線速度KSCと送信カウンタTC及び受信カウンタRCのカウント値とをもとに、最新のトラフィックゲージの最高値を基準とする上記通信ポートでの、それぞれ送信負荷及び受信負荷の割合を算出して、トラフィックゲージにより表示する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
外部と通信するための通信ポートを備えた通信装置において当該通信ポートでの通信負荷を表示する通信負荷表示方法であって、 予め定められた一定時間における前記通信ポートでの通信量を検出するステップと、 前記通信量が検出される毎に、当該通信量に応じてトラフィックゲージの最高値を調整するステップと、 前記通信量が検出される毎に、当該検出された通信量をもとに、最新の前記トラフィックゲージの最高値を基準とする前記通信ポートでの通信負荷の割合を算出するステップと、 前記算出された通信負荷の割合を前記トラフィックゲージにより表示するステップと を具備することを特徴とする通信負荷表示方法。
IPC (3件):
H04L12/56 ,  H04L12/46 ,  H04L29/14
FI (3件):
H04L12/56 400A ,  H04L12/46 100R ,  H04L13/00 313
Fターム (19件):
5K030GA17 ,  5K030GA18 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K030JL08 ,  5K030MB09 ,  5K030MC08 ,  5K033AA04 ,  5K033DB18 ,  5K033EA02 ,  5K033EA06 ,  5K033EA07 ,  5K035AA02 ,  5K035AA03 ,  5K035EE22 ,  5K035EE25 ,  5K035KK04 ,  5K035KK07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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