特許
J-GLOBAL ID:200903012389040367

データ伝送速度調停方法および光通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-116372
公開番号(公開出願番号):特開2003-023472
出願日: 2002年04月18日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 複数のデータ伝送速度が規定されている光伝送システムにおいて、光伝送路の伝送可能な伝送帯域を検出し、機器間のデータ伝送速度の決定の際に、光伝送路の伝送帯域を考慮してデータ伝送速度を決定することにより、確実に通信を行うデータ伝送速度調停方法および光通信装置を提供する。【解決手段】 送信側機器1は、パイロット信号発生部14によりパイロット信号を発生し、受信側機器2へパイロット信号を送信する。受信側機器2において、伝送速度修正部24は、パイロット信号の振幅に基づいて光伝送路3の伝送帯域を検出し、光伝送路3の伝送帯域を考慮して受信側機器2の許容するデータ伝送速度を決定する。受信側機器2の制御部22は、決定されたデータ伝送速度に基づき、送信側機器1の制御部12との間でデータ伝送速度の調停を行う。
請求項(抜粋):
光伝送路を介して機器間でデータ伝送を行う光伝送システムにおいて、データ伝送を行う前に機器間でデータ伝送速度の調停を行う方法であって、前記光伝送路の伝送帯域を検出するステップと、データ伝送を行う2つの機器がそれぞれ許容する最大データ伝送速度の内、いずれか遅いほうの最大データ伝送速度を検出するステップと、前記検出された光伝送路の伝送帯域内に含まれ、かつ前記検出されたいずれか遅いほうの最大データ伝送速度以下であるようなデータ伝送速度を、データ伝送時のデータ伝送速度として決定するステップとを備える、データ伝送速度調停方法。
IPC (3件):
H04L 29/08 ,  H04B 10/00 ,  H04L 1/00
FI (3件):
H04L 1/00 E ,  H04L 13/00 307 C ,  H04B 9/00 B
Fターム (15件):
5K014AA01 ,  5K014DA02 ,  5K014FA12 ,  5K034AA06 ,  5K034EE02 ,  5K034EE10 ,  5K034MM08 ,  5K034TT02 ,  5K102AA12 ,  5K102AM02 ,  5K102AM07 ,  5K102MA01 ,  5K102MA02 ,  5K102MH20 ,  5K102PA16
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)

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