特許
J-GLOBAL ID:200903090587971598

自動車のサイドボデー構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-135479
公開番号(公開出願番号):特開2006-312358
出願日: 2005年05月09日
公開日(公表日): 2006年11月16日
要約:
【課題】 インナーリンフォース組立品の外側にサイドアウターパネルを組み合わせてなるサイドボデーにおいて、サイドドアの開口部のコーナー部近傍やホイールハウスアウターパネルのコーナー部近傍等の応力集中が大きい部位の剛性を増大させて、ボデー強度を向上せしめている。【解決手段】 インナーリンフォース組立品21の外側にサイドアウターパネル2を組み合わせてなるサイドボデー1でサイドドアの開口部200を囲むことにより構成された自動車のサイドボデー構造であり、ホイールハウスアウターパネル10は、これを車両前方に延ばして車両前後方向に沿って延在するサイドシルリンフォース9に接合され、サイドシルリンフォース9とホイールハウスアウターパネル10とにそれぞれ接合されるリヤピラーリンフォース下部部材12が設けられ、この下部部材12は、サイドシルリンフォース9とホイールハウスアウターパネル10との接合部を跨いで開口部200のコーナー部200aの内側に設けられている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
インナーリンフォース組立品の外側にサイドアウターパネルを組み合わせてなるサイドボデーでサイドドアの開口部を囲むことにより構成された自動車のサイドボデー構造であって、後部車輪を覆うホイールハウスアウターパネルは、これを車両前方に延ばして車両前後方向に沿って延在するサイドシルリンフォースに接合されていると共に、前記サイドシルリンフォースと前記ホイールハウスアウターパネルとにそれぞれ接合されるリヤピラーリンフォース下部部材が設けられ、該リヤピラーリンフォース下部部材は、前記サイドシルリンフォースと前記ホイールハウスアウターパネルとの接合部を跨いで前記サイドドアの開口部のコーナー部の内側に設けられていることを特徴とする自動車のサイドボデー構造。
IPC (3件):
B62D 25/04 ,  B62D 25/06 ,  B62D 25/20
FI (3件):
B62D25/04 D ,  B62D25/06 A ,  B62D25/20 F
Fターム (17件):
3D203AA04 ,  3D203BB12 ,  3D203BB54 ,  3D203BB55 ,  3D203BB56 ,  3D203BB57 ,  3D203BB62 ,  3D203BB64 ,  3D203BC10 ,  3D203CA53 ,  3D203CA57 ,  3D203CA68 ,  3D203CB04 ,  3D203CB12 ,  3D203CB21 ,  3D203DA15 ,  3D203DA32
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 自動車の側部車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-231676   出願人:マツダ株式会社
  • 特許第3316787号公報

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