特許
J-GLOBAL ID:200903090592606172

バックホウのセンサ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-300135
公開番号(公開出願番号):特開2002-105992
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 ブーム左右角度センサの保護を合理的に行う。【解決手段】 旋回台における運転部の横側に第1横向き軸心周りに上下揺動される第1ブームを支持させ、第1ブームの先端に第2ブーム4Bを左右揺動される状態に支持させ、第2ブーム4Bの先端に第2ブーム4Bの左右揺動に伴い左右に平行移動する第3ブーム4Cを設け、第3ブーム4Cに第2横向き軸心周りに前後揺動されるアームを支持させ、アームの先端に第3横向き軸心周りに揺動されるバケットを支持させ、ブーム上下角度センサと、ブーム左右角度センサS2と、前記アームの第3ブーム4Cに対する前後角度を検出するアーム前後角度センサとの検出結果に基づいて、バケットの運転部に対する設定以上の接近を防止する牽制手段を設け、第3ブーム4Cの左右の主板12間にブーム左右角度センサS2を配置する。
請求項(抜粋):
旋回台における運転部の横側に第1ブームを第1横向き軸心周りに上下揺動自在に支持させ、この第1ブームの先端に、リンクとで平行4連リンク機構を構成する第2ブームを左右揺動自在に支持させ、この第2ブーム及びリンクの先端に左右揺動自在に連結して第2ブームの左右揺動に伴い左右に平行移動する第3ブームを設け、この第3ブームに前記第1横向き軸心と平行な第2横向き軸心周りに前後揺動自在にアームを支持させ、このアームの先端に前記第2横向き軸心と平行な第3横向き軸心周りに揺動自在にバケットを支持させ、前記第1ブームを上下揺動させるブームシリンダと、第2ブームを左右揺動させるオフセットシリンダと、前記アームを前後揺動させるアームシリンダと、前記バケットを揺動させるバケットシリンダとを設け、前記第1ブームの旋回台に対する上下角度を検出するブーム上下角度センサと、前記第2ブームの第1ブームに対する左右角度を検出するブーム左右角度センサと、前記アームの第3ブームに対する前後角度を検出するアーム前後角度センサとを設け、前記ブーム上下角度センサとブーム左右角度センサとアーム前後角度センサとの検出結果に基づいて、前記バケットの運転部に対する設定以上の接近を防止する牽制手段を設けてあるバックホウにおいて、前記第3ブームを左右一対の主板とこれらを繋ぐ繋ぎ板とから構成し、前記主板間に前記ブーム左右角度センサを配置してあるバックホウのセンサ取付構造。
Fターム (3件):
2D015HA01 ,  2D015HA03 ,  2D015HB04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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