特許
J-GLOBAL ID:200903090597479519

光コネクタ、光コネクタ組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-097491
公開番号(公開出願番号):特開2005-283954
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 組み立てを容易にするとともに、調心溝への光ファイバの挿入を容易に行うことができる光コネクタ、光コネクタ組立方法を提供する。【解決手段】 光コネクタ本体2と、光コネクタ本体2の素子間に引き抜き可能に差し込まれており、素子間を開放して素子間への別の光ファイバの挿脱が可能な状態を維持する楔22と、光コネクタ本体2に離脱可能に組み付けられた光ファイバガイド部品10とを有し、光ファイバガイド部品10は、光コネクタ本体2に着脱自在のコネクタホルダ20と、このコネクタホルダ20にスライド移動自在に支持された挿入ガイド部材11とを有し、挿入ガイド部材11は、別の光ファイバを支持するための光ファイバ支持部15を有している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フェルール(3)の先端の接続端面(3a)とは逆の側である後部に、前記フェルールに内挿固定された光ファイバ(8)の前記フェルール後端から突出した部分と前記光ファイバに対して突き合わせ接続された別の光ファイバ(80)とを二つ割り構造の素子(5、6)に挟み込んで素子に装着されているバネ(7)の弾性によってクランプ固定するクランプ部(4)を有する光コネクタ本体(2)と、 前記光コネクタ本体の素子間に引き抜き可能に差し込まれており、素子間を開放して素子間への前記別の光ファイバの挿脱が可能な状態を維持する楔(22)と、 前記光コネクタ本体に離脱可能に組み付けられた光ファイバガイド部品(10)とを有し、 前記光ファイバガイド部品は、前記光コネクタ本体に着脱自在のコネクタホルダ(20)と、このコネクタホルダにスライド移動自在に支持された挿入ガイド部材(11)とを有し、 前記挿入ガイド部材は、前記別の光ファイバを支持するための光ファイバ支持部(15)を有しており、 前記挿入ガイド部材の前記コネクタホルダに対するスライド移動によって前記光ファイバ支持部を前記光コネクタ本体に接近させることで、前記光ファイバ支持部に支持した光ファイバを、前記光コネクタ本体の前記クランプ部の調心溝(9a)に挿入できるようになっていることを特徴とする光コネクタ(1)。
IPC (1件):
G02B6/38
FI (1件):
G02B6/38
Fターム (6件):
2H036LA03 ,  2H036LA08 ,  2H036NA01 ,  2H036QA12 ,  2H036QA22 ,  2H036QA24
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 光コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-005875   出願人:株式会社フジクラ, 日本電信電話株式会社
審査官引用 (1件)
  • 光コネクタ組立工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-205698   出願人:株式会社フジクラ

前のページに戻る