特許
J-GLOBAL ID:200903090600586968

信号処理方法及び信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 多田 繁範
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-353922
公開番号(公開出願番号):特開2003-158643
出願日: 2001年11月20日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、信号処理方法及び信号処理装置に関し、例えば音声信号と映像信号とを同期させる信号処理装置に適用して、音声解析、動画像解析により音声と映像との時間ずれを検出する場合に、従来に比して高い精度で時間ずれを検出することができるようにする。【解決手段】 本発明は、映像信号SY、SCの画像処理により、人物の顔、目、唇の動きを順次検出して音声発生のタイミングを検出する。
請求項(抜粋):
映像信号の画像処理により、人物の顔を検出する顔検出ステップと、前記顔検出ステップによる検出結果に基づく前記映像信号の画像処理により、前記人物の目を検出する目検出ステップと、前記顔検出ステップ及び前記目検出ステップによる検出結果に基づいて、前記人物の唇が位置すると判断される領域を検出する領域検出ステップと、前記映像信号より動きベクトルを検出する動きベクトル検出ステップと、前記動きベクトル検出ステップで検出される動きベクトルより、前記領域の動きベクトルを選択的に処理して、前記人物の唇の動きを検出する動きベクトル処理ステップと、前記動きベクトル処理ステップによる検出結果に基づいて、前記人物の発声のタイミングを検出する発声検出ステップと、前記映像信号に対応する音声信号より、前記人物の発声に対応する音声のタイミングを検出する音声検出ステップと、前記発声検出ステップと、前記音声検出ステップとの検出結果に基づいて、前記映像信号に対する前記音声信号の時間ずれ量を検出する遅延時間検出ステップとを有することを特徴とする信号処理方法。
IPC (5件):
H04N 5/222 ,  G06T 1/00 340 ,  G06T 7/20 300 ,  G10L 13/00 ,  G10L 21/06
FI (4件):
H04N 5/222 Z ,  G06T 1/00 340 A ,  G06T 7/20 300 B ,  G10L 3/00 S
Fターム (25件):
5B057BA02 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC02 ,  5B057DC04 ,  5B057DC16 ,  5B057DC22 ,  5B057DC25 ,  5B057DC32 ,  5B057DC36 ,  5C022CA00 ,  5D045AB30 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096BA08 ,  5L096BA18 ,  5L096CA04 ,  5L096DA02 ,  5L096FA06 ,  5L096FA59 ,  5L096GA38 ,  5L096GA41 ,  5L096HA04
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る