特許
J-GLOBAL ID:200903090601142168
撮影装置の手ぶれ防止装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-011225
公開番号(公開出願番号):特開平5-204013
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】この発明の撮影装置の手ぶれ防止装置にあっては、露光中の手ぶれを精度を高くして予測し、防振効果を高めるために、予測時間を可変設定可能とすることを特徴とする。【構成】この発明の撮影装置の手ぶれ防止装置では、手ぶれ信号検出部1が手ぶれ振動を検出すると、手ぶれ信号記憶部2に手ぶれ信号検出部1からの出力が少なくとも1個以上記憶される。また、露光時間設定部3にて露光時間の長さが自動若しくは手動にて設定され、この露光時間設定部3の出力に基いて、撮影時の手ぶれ信号を予測する少なくとも2種以上の予測係数が、手ぶれ予測係数設定部4で設定される。そして、手ぶれ信号検出部1の出力及び/若しくは上記手ぶれ信号記憶部2の出力と、上記手ぶれ予測係数設定部4からの出力とが、演算部5にて乗算及び加算されることにより、予測手ぶれ信号が演算される。
請求項(抜粋):
被写体の画像を記録する撮影装置に於ける手ぶれ防止装置に於いて、手ぶれ振動を検出する手ぶれ信号検出手段と、この手ぶれ信号検出手段からの出力を少なくとも1個以上記憶する手ぶれ信号記憶手段と、露光時間の長さを自動若しくは手動にて設定する露光時間設定手段と、撮影時の手ぶれ信号を予測するための少なくとも2種以上の予測係数を上記露光時間設定手段の出力に基いて設定する手ぶれ予測係数設定手段と、上記手ぶれ信号検出手段出力及び/若しくは上記手ぶれ信号記憶手段出力と上記手ぶれ予測係数設定手段からの出力とを乗算及び加算し、予測手ぶれ信号を演算する演算手段とを具備することを特徴とする撮影装置の手ぶれ防止装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-273221
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特開平4-335331
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特開平4-361240
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