特許
J-GLOBAL ID:200903090605325062

繊維ウエブのニードルパンチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-349456
公開番号(公開出願番号):特開2002-194656
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【目的】 ニードルボードを駆動するための簡単な構造が突刺し方向にも繊維ウエブ通過方向にも可能にされ、ニードルボードを揺動させる必要なしに、繊維ウエブ通過方向におけるニードルボード送りの有利な調節のための有利な前提条件が得られるように、繊維ウエブのニードルパンチ装置を構成する。【構成】 繊維ウエブ2のニードルパンチ装置は、架台12に支持されるニードルボード4用の少なくとも1つの担体6と、架台12とニードルボード担体6との間に設けられて突刺し方向及び繊維ウエブ通過方向にニードルボードを駆動するそれぞれ2つの平行な偏心輪軸9及び10から成る2つの平行な偏心輪伝動装置7及び8とを有する。本発明により、ニードルボード担体6と架台12との間に中間担体13が設けられ、中間担体13が架台12に対して、またニードルボード担体6が中間担体13に対して、架台12と中間担体13との間及び中間担体13とニードルボード担体6との間に設けられる2つの偏心輪伝動装置7,8を介して円軌道に案内されている。
請求項(抜粋):
繊維ウエブのニードルパンチ装置であって、架台に支持されるニードルボード用の少なくとも1つの担体と、架台とニードルボード担体との間に設けられて突刺し方向及び繊維ウエブ通過方向にニードルボードを駆動するそれぞれ2つの平行な偏心輪軸から成る2つの平行な偏心輪伝動装置とを有するものにおいて、ニードルボード担体(6)と架台(12)との間に中間担体(13)が設けられ、中間担体(13)が架台(12)に対して、またニードルボード担体(6)が中間担体(13)に対して、架台(12)と中間担体(13)との間及び中間担体(13)とニードルボード担体(6)との間に設けられる2つの偏心輪伝動装置(7,8)を介して円軌道に案内されていることを特徴とする、繊維ウエブのニードルパンチ装置。
Fターム (3件):
4L047BA03 ,  4L047EA14 ,  4L047EA16
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • フリ-スをニ-ドルパンチする装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-124619   出願人:テクステイールマシーネンフアブリーク・ドクトル・エルンスト・フエーレル・アクチエンゲゼルシヤフト
  • 特開平1-111057

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