特許
J-GLOBAL ID:200903090608270048

船外機のクラッチ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-280753
公開番号(公開出願番号):特開2001-097282
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】シフト操作フィーリングの向上を図ると共に、ディテント機能およびストッパの機能を充分に発揮可能な船外機のクラッチ機構を提供するにある。【解決手段】シフトカムを遠隔操作することによってギヤケース内のプロペラシャフトの回転方向を切り換える船外機のクラッチ機構において、シフトカムはクラッチロッドとシフトロッドとを介して回動操作されると共に、ギヤケース内にクラッチロッドとシフトロッドとを連結するアシスト装置17を配置する一方、このアシスト装置17はクラッチロッドに連結される回動部材27と、シフトロッドに連結され、回動部材27の回動力が伝達される被回動部材28とを有し、回動部材27と被回動部材28との間に弾性体32を介装したものである。
請求項(抜粋):
シフトカムを遠隔操作することによってギヤケース内のプロペラシャフトの回転方向を切り換える船外機のクラッチ機構において、上記シフトカム18はクラッチロッド15とシフトロッド16とを介して回動操作されると共に、上記ギヤケース10内に上記クラッチロッド15とシフトロッド16とを連結するアシスト装置17を配置する一方、このアシスト装置17は上記クラッチロッド15に連結される回動部材27と、上記シフトロッド16に連結され、上記回動部材27の回動力が伝達される被回動部材28とを有し、上記回動部材27と上記被回動部材28との間に弾性体32を介装したことを特徴とする船外機のクラッチ機構。
IPC (3件):
B63H 20/14 ,  F16D 23/12 ,  F16H 63/30
FI (3件):
F16D 23/12 L ,  F16H 63/30 ,  B63H 21/28 Z
Fターム (17件):
3J056AA03 ,  3J056BB21 ,  3J056DA02 ,  3J056DA22 ,  3J056GA04 ,  3J056GA14 ,  3J067AA01 ,  3J067AB06 ,  3J067AC05 ,  3J067BA03 ,  3J067BB02 ,  3J067DA12 ,  3J067DA34 ,  3J067EA04 ,  3J067FB71 ,  3J067FB78 ,  3J067GA21
引用特許:
審査官引用 (2件)

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