特許
J-GLOBAL ID:200903090615533194

アライメント顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長澤 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-320433
公開番号(公開出願番号):特開2000-147795
出願日: 1998年11月11日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 1台の顕微鏡で同時に低倍率と高倍率の画像を得ることができ、アライメントマークを感度よく検出できるアライメント顕微鏡を提供すること。【解決手段】 アライメント光によりマスクアライメントマークMAMを照明する。アライメント光はワークステージWSの反射部材WMで反射しペリクルP、レンズL1を介してハーフミラー12aに入射し光路が分岐される。ハーフミラー12aを透過した光は、低倍率のCCDカメラ11bに入射する。また、ハーフミラー12aにより反射された光は高倍率のCCDカメラ11aに入射する。上記のようにして得た画像からマスクアライメントマークの位置を検出して、制御部2の記憶部21に記憶した後、ワークステージWSにワークを載置してアライメント用照明光源15からアライメント光を照射してワークのアライメントマークの位置を検出し、マスクとワークの位置合わせを行う。
請求項(抜粋):
マスクアライメントマークにアライメント光を照射し、ワークステージに設けた反射部材にマスクアライメントマークを投影し、該投影像をアライメント顕微鏡によって検出し、その位置を制御部に記憶し、次に、ワークステージ上に載置したワークのアライメントマークに、アライメント顕微鏡からアライメント光を照射して、ワークアライメントマークを上記アライメント顕微鏡によって検出し、制御部に記憶したマスクアライメントマーク像と、検出したワークアライメントマーク像とを重ね合わせることによって、マスクとワークの位置合せを行なう露光装置のアライメント顕微鏡において、結像系の光路を分岐し、一方の光路に粗アライメント用の第1の検出器を設け、もう一方の光路に上記第1の検出器より倍率が大きな精アライメント用の第2の検出器を設けたことを特徴とするアライメント顕微鏡。
IPC (2件):
G03F 9/00 ,  H01L 21/027
FI (2件):
G03F 9/00 H ,  H01L 21/30 525 R
Fターム (15件):
5F046EA04 ,  5F046EA13 ,  5F046EA18 ,  5F046EB01 ,  5F046EB02 ,  5F046EB03 ,  5F046ED02 ,  5F046ED03 ,  5F046FA10 ,  5F046FA18 ,  5F046FB06 ,  5F046FB07 ,  5F046FB08 ,  5F046FB12 ,  5F046FB18
引用特許:
審査官引用 (6件)
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