特許
J-GLOBAL ID:200903090615606728

蛍光酸素チャンネリングイムノアッセイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-508205
公開番号(公開出願番号):特表平9-502520
出願日: 1994年08月29日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】分析物を含有する疑いのある媒体中の分析物を測定する方法を開示するものである。1つの方法は、分析物を含有する疑いのある媒体を、分析物がもし存在する場合、分析物を光増感剤および光活性インジケーター前駆体分子が極めて近接した状態になるような条件下で処理することを含んでなる。光増感剤は、光活性インジケーター前駆体が光活性インジケーター分子を産生するように活性化する一重項酸素を産生するものである。光を照射すると、光活性インジケーター分子は、光を生成するので、これを測定する。光活性インジケーターにより生成された光量は、媒体中の分析物の量と相関する。組成物類、キット類、および化合物類も開示する。
請求項(抜粋):
特異的結合対(sbp)構成員である分析物を測定する方法であって: (a)組み合わせで: (1)分析物を含有する疑いのある媒体; (2)その励起状態で一重項酸素を産生する能力のある光増感剤、ただし、該光増感剤は、sbp構成員に結合しているか、または、自身に組み込まれているかまたは結合している該sbp構成員を有する粒子に結合しているかまたは組み込まれているものである;および (3)一重項酸素との反応に際し、光活性インジケーターを形成する能力のある光活性インジケーター前駆体、ただし、該光活性インジケーター前駆体は、sbp構成員に結合しているか、または自身に組み込まれているかまたは結合している該sbp構成員を有する粒子に結合しているかまたは組み込まれている; を用意し; (b)光の照射により該光増感剤を励起させ;さらに、 (c)該光活性インジケーターの蛍光を測定する;ことを含んで成り、該sbp構成員の少なくとも1つは、直接的または間接的に、該分析物に、または該分析物と相補的なsbp構成員に結合することができるものであり、さらに、該蛍光が該媒体中の該分析物の量と相関するものである、方法。
IPC (4件):
G01N 33/533 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/542 ,  G01N 33/566
FI (4件):
G01N 33/533 ,  C12Q 1/68 A ,  G01N 33/542 A ,  G01N 33/566
引用特許:
審査官引用 (2件)

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