特許
J-GLOBAL ID:200903090616059720

絞り加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 勝弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-023266
公開番号(公開出願番号):特開2004-230440
出願日: 2003年01月31日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】絞り加工時にアルミニウム等の軟質金属のバリや鋼板端面への軟質金属の被さりが生じないクラッド材の絞り加工方法を提供する。【解決手段】アルミクラッド材をブランキング工程aにおいて、打ち抜きダイとこれに対応した打ち抜きパンチとによって円盤状に打ち抜き、次に、第1の絞り工程bにおいて、外形輪郭を絞り形成加工するためのダイと絞りパンチによりフランジ部2を有する円筒体形状に絞り加工する。そして、次のフランジつぶし工程cでフランジ部2の一部のアルミニウムがつぶされてアルミニウムが薄くされ、さらに、次のトリミング工程dでアルミニウムがつぶされた位置でフランジ部2の一部が切り取られた後、第2の絞り工程eでフランジ部2が立ち上がらせられる。そして、フランジ部2が立ち上がった円筒形状の加工物を、さらに次の成形工程fで成形する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軟質金属と鋼板を積層したクラッド材の絞り加工方法において、クラッド材を円盤状に打ち抜くブランキング工程と、打ち抜いた円盤状のクラッド材をフランジ部を有する円筒体形状に絞り加工する第1の絞り工程と、前記フランジ部の一部の軟質金属をつぶすフランジつぶし工程と、軟質金属がつぶされた位置でフランジ部の一部を切り取るトリミング工程と、上記フランジ部を立ち上げる第2の絞り工程とからなることを特徴とする、クラッド材の絞り加工方法。
IPC (4件):
B21D22/20 ,  B21D22/02 ,  B21D51/18 ,  H01M2/02
FI (4件):
B21D22/20 G ,  B21D22/02 E ,  B21D51/18 G ,  H01M2/02 G
Fターム (6件):
5H011AA00 ,  5H011BB03 ,  5H011CC06 ,  5H011CC10 ,  5H011DD03 ,  5H011DD07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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